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渡邊雄太が3試合連続の3ポイントに自己最多7リバウンド!チームは連敗ストップでローテーション入りに前進

ダンクシュート編集部

2021.01.09

今季最長の19分のプレーで3得点、7リバウンドをマークした渡邊。(C)Getty Images

 1月8日(日本時間9日、日付は以下同)、トロント・ラプターズの渡邊雄太が敵地でのサクラメント・キングス戦に出場。今季最長となる19分プレーし、3得点、自己最多の7リバウンド、1ブロックをマークした。

 4日のボストン・セルティックス戦、6日のフェニックス・サンズ戦に続き3試合連続の出場となった渡邊は、第1クォーター残り4分にベンチから登場。第2クォーター9分21秒に3試合連続となる3ポイントを沈めるなど、同クォーター残り7分半までコートに立ち続けた。

 第1クォーターに最大19点のビハインドを背負ったラプターズは、渡邊を含むセカンドユニットの時間帯に猛追を見せ、前半残り5分40秒に逆転。渡邊は第3クォーターもベンチから真っ先に起用され、4ファウルのOG・アヌノビーに代わってコートイン。得点は決められなかったが、アメリカ代表のハリソン・バーンズのジャンプシュートをブロックで封じるなど、持ち前の守備で貢献した。
 
 試合は後半を73-49と圧倒したラプターズが144-123で勝利。連敗を3で止め、今季の成績を2勝6敗とした。2戦連続で全クォーターに出場した渡邊は、出場時間帯の得失点差でチーム4位の+16を記録。ローテーション入りに向けて再び前進した。次戦は10日、敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

 なお、同日はワシントン・ウィザーズの八村塁もボストン・セルティックス戦に出場。こちらも今季最長となる37分間のプレーで17得点、5リバウンド、3アシストをあげたが、チームは107-116で敗れている。

構成●ダンクシュート編集部

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