2月1日(日本時間2日、日付は以下同)、NBAが第6週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン、ウエスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
1月25日から31日の期間中、3試合に出場(31日のワシントン・ウィザーズ戦は欠場)したハーデンは平均25.3点、7.3リバウンド、11.3アシストの成績で今季初、通算25回目の受賞。25日のマイアミ・ヒート戦で20得点、8アシスト、27日のアトランタ・ホークス戦で31得点、15アシストをあげると、29日のオクラホマシティ・サンダー戦では25得点、10リバウンド、11アシストで今季3度目のトリプルダブルを達成した。
1月13日に4チーム間トレードでネッツに加入したハーデンは、移籍後8試合に出場し平均24.3点、7.8リバウンド、11.8アシストを記録。移籍前の8試合と比べて得点は0.5点下がっているものの、フィールドゴール成功率は44.4%から48.4%、3ポイント成功率は34.7%から40.0%に上昇し、さらに平均11.1アシストはリーグトップと、新天地でもオフェンスの要として躍動している。
トレード時点で7勝6敗だったチームも、ハーデン獲得後は6勝3敗と上向き、カンファレンス3位まで順位を上げている。
4試合で平均30.8点、10.8リバウンド、4.3アシストをマークしたヨキッチは、ナゲッツの選手としては2006年のカーメロ・アンソニー以来となる2週連続、通算8回目の受賞。全4試合でダブルダブルを記録したほか、フィールドゴール成功率62.3%(48/77)、3ポイント成功率45.5%(10/22)、フリースロー成功率85.0%(17/20)と抜群のシュートタッチを披露した。
特に31日のユタ・ジャズ戦ではフィールドゴール17/26、3ポイント4/4、フリースロー9/10と高確率にシュートを決めて、自己最多に並ぶ47得点の大爆発。ジャズの連勝を11で止める立役者となった。
今季が6年目のヨキッチはここまで平均得点(26.8)、リバウンド(11.8)、アシスト(8.6)、スティール(1.75)の主要4部門でキャリアハイを更新中。チームも直近7試合で6勝1敗と好調で、カンファレンス4位につけている。
構成●ダンクシュート編集部
1月25日から31日の期間中、3試合に出場(31日のワシントン・ウィザーズ戦は欠場)したハーデンは平均25.3点、7.3リバウンド、11.3アシストの成績で今季初、通算25回目の受賞。25日のマイアミ・ヒート戦で20得点、8アシスト、27日のアトランタ・ホークス戦で31得点、15アシストをあげると、29日のオクラホマシティ・サンダー戦では25得点、10リバウンド、11アシストで今季3度目のトリプルダブルを達成した。
1月13日に4チーム間トレードでネッツに加入したハーデンは、移籍後8試合に出場し平均24.3点、7.8リバウンド、11.8アシストを記録。移籍前の8試合と比べて得点は0.5点下がっているものの、フィールドゴール成功率は44.4%から48.4%、3ポイント成功率は34.7%から40.0%に上昇し、さらに平均11.1アシストはリーグトップと、新天地でもオフェンスの要として躍動している。
トレード時点で7勝6敗だったチームも、ハーデン獲得後は6勝3敗と上向き、カンファレンス3位まで順位を上げている。
4試合で平均30.8点、10.8リバウンド、4.3アシストをマークしたヨキッチは、ナゲッツの選手としては2006年のカーメロ・アンソニー以来となる2週連続、通算8回目の受賞。全4試合でダブルダブルを記録したほか、フィールドゴール成功率62.3%(48/77)、3ポイント成功率45.5%(10/22)、フリースロー成功率85.0%(17/20)と抜群のシュートタッチを披露した。
特に31日のユタ・ジャズ戦ではフィールドゴール17/26、3ポイント4/4、フリースロー9/10と高確率にシュートを決めて、自己最多に並ぶ47得点の大爆発。ジャズの連勝を11で止める立役者となった。
今季が6年目のヨキッチはここまで平均得点(26.8)、リバウンド(11.8)、アシスト(8.6)、スティール(1.75)の主要4部門でキャリアハイを更新中。チームも直近7試合で6勝1敗と好調で、カンファレンス4位につけている。
構成●ダンクシュート編集部