16年ぶりのジャパンゲームズから一夜明けた10月9日、さいたまスーパーアリーナで選手、レジェンドOB、ダンサーをはじめとしたバスケ関係者、そしてファンが一体となった”NBA Fan Night”が開催された。
チーム対抗戦として行なわれたこのイベント。チーム・ラプターズはマルク・ガソル、パスカル・シアカムら現役選手に加え、2009年に在籍したショーン・マリオン、さらに03年のドラフトでラプターズから1巡目4位指名を受け、7シーズンにわたってエースとして活躍したクリス・ボッシュが参戦した。
対するチーム・ロケッツは、現役勢のクリント・カペラ、ダヌエル・ハウスjr.らとともに、04年から5シーズン所属し、42歳となった09年にロケッツで引退したディケンベ・ムトンボがOBとして参加。登場時にはカメラに向けて、お馴染みの”指振りポーズ”を披露し会場を盛り上げた。
ゴール下、ミドルジャンパー、3ポイント、ハーフコートショットと4つのスポットからシュートを決めてそのタイムを競うシューティングスターズでは、ハウスJr.が予選、決勝と2度ハーフコートショットを沈めチーム・ロケッツが勝利。またマリオンの独特のシュートフォームも健在で、オールドファンたちを喜ばせた。
その後はスキルズ・チャレンジや3ポイントコンテストといった競技が行なわれたほか、合間には観客による借り物競争やNBAチームに所属するダンサーとのダンスバトルなど、バラエティに富んだイベントが盛りだくさん。玉入れを行なうボッシュやムトンボといった貴重なシーンも見られた。
最後は元WANDSのボーカル、上杉昇氏が人気アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマ『世界が終るまでは…』を熱唱しイベントは終了。翌日のジャパンゲームズ第2戦に向けて、両チーム、そしてファンの熱気は一層高まったことだろう。
構成●ダンクシュート編集部
チーム対抗戦として行なわれたこのイベント。チーム・ラプターズはマルク・ガソル、パスカル・シアカムら現役選手に加え、2009年に在籍したショーン・マリオン、さらに03年のドラフトでラプターズから1巡目4位指名を受け、7シーズンにわたってエースとして活躍したクリス・ボッシュが参戦した。
対するチーム・ロケッツは、現役勢のクリント・カペラ、ダヌエル・ハウスjr.らとともに、04年から5シーズン所属し、42歳となった09年にロケッツで引退したディケンベ・ムトンボがOBとして参加。登場時にはカメラに向けて、お馴染みの”指振りポーズ”を披露し会場を盛り上げた。
ゴール下、ミドルジャンパー、3ポイント、ハーフコートショットと4つのスポットからシュートを決めてそのタイムを競うシューティングスターズでは、ハウスJr.が予選、決勝と2度ハーフコートショットを沈めチーム・ロケッツが勝利。またマリオンの独特のシュートフォームも健在で、オールドファンたちを喜ばせた。
その後はスキルズ・チャレンジや3ポイントコンテストといった競技が行なわれたほか、合間には観客による借り物競争やNBAチームに所属するダンサーとのダンスバトルなど、バラエティに富んだイベントが盛りだくさん。玉入れを行なうボッシュやムトンボといった貴重なシーンも見られた。
最後は元WANDSのボーカル、上杉昇氏が人気アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマ『世界が終るまでは…』を熱唱しイベントは終了。翌日のジャパンゲームズ第2戦に向けて、両チーム、そしてファンの熱気は一層高まったことだろう。
構成●ダンクシュート編集部