3月4日(日本時間5日)、NBAオールスタードラフトが行なわれ、今年の対戦カード「チーム・レブロン」と「チーム・デュラント」のメンバーが決定した。
ドラフトではファン投票で各カンファレンス1位の票数を集め、キャプテンを務めるレブロン・ジェームズとケビン・デュラントが、スターターとリザーブのメンバーの中からカンファレンス不問で交互に選手を指名。今年のオールスターのチーム編成は、以下の通りとなった(選手の並びはキャプテンが指名した順、★=キャプテン)。
■チーム・レブロン
スターター
★レブロン・ジェームズ(レイカーズ/F/17回目)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/F/5回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/G/7回目)
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/G/2回目)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/C/3回目)
リザーブ
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/G/6回目)
ベン・シモンズ(シクサーズ/G/3回目)
クリス・ポール(サンズ/G/11回目)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/G/初)
ポール・ジョージ(クリッパーズ/F/7回目)
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/F/2回目)
ルディ・ゴベア(ジャズ/C/2回目)
■チーム・デュラント
スターター
★ケビン・デュラント(ネッツ/F/11回目)※欠場
カイリー・アービング(ネッツ/G/7回目)
ジョエル・エンビード(シクサーズ/C/4回目)
カワイ・レナード(クリッパーズ/F/5回目)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ/G/3回目)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/F/2回目)
リザーブ
ジェームズ・ハーデン(ネッツ/G/9回目)
デビン・ブッカー(サンズ/G/2回目)
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/F/初)
ザック・ラビーン(ブルズ/G/初)
ジュリアス・ランドル(ニックス/F/初)
ニコラ・ヴュチェビッチ(マジック/C/2回目)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/G/2回目)
最初に指名する権利を持っていたレブロンは、注目のファーストピックでバックスのアデトクンボを指名。過去2年はキャプテン同士でしのぎを削った“グリーク・フリーク”をいの一番に獲得した。その後もカリー、ドンチッチ、ヨキッチ、リザーブにはリラード、シモンズ、ポールなど、攻撃力とプレーメーク能力に長けた“レブロン好み”のチームを構築した。
一方のデュラントは、最初の指名でチームメイトのアービングを獲得。2巡目以降はエンビード、レナード、ビール、テイタム(デュラントの代替で先発入り)と個人技に秀でた先発ラインナップに。リザーブでも真っ先に同僚のハーデンを指名すると、次いでブッカー、初選出のザイオン、ラビーン、ランドルと若手を中心にチームを作り上げた。
実力と経験を兼ね備えた「チーム・レブロン」vs伸び盛りの若手が揃った「チーム・デュラント」はどのような戦いになるだろうか。NBAオールスター2021は3月7日(日本時間8日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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ドラフトではファン投票で各カンファレンス1位の票数を集め、キャプテンを務めるレブロン・ジェームズとケビン・デュラントが、スターターとリザーブのメンバーの中からカンファレンス不問で交互に選手を指名。今年のオールスターのチーム編成は、以下の通りとなった(選手の並びはキャプテンが指名した順、★=キャプテン)。
■チーム・レブロン
スターター
★レブロン・ジェームズ(レイカーズ/F/17回目)
ヤニス・アデトクンボ(バックス/F/5回目)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/G/7回目)
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/G/2回目)
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/C/3回目)
リザーブ
デイミアン・リラード(ブレイザーズ/G/6回目)
ベン・シモンズ(シクサーズ/G/3回目)
クリス・ポール(サンズ/G/11回目)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/G/初)
ポール・ジョージ(クリッパーズ/F/7回目)
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ/F/2回目)
ルディ・ゴベア(ジャズ/C/2回目)
■チーム・デュラント
スターター
★ケビン・デュラント(ネッツ/F/11回目)※欠場
カイリー・アービング(ネッツ/G/7回目)
ジョエル・エンビード(シクサーズ/C/4回目)
カワイ・レナード(クリッパーズ/F/5回目)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ/G/3回目)
ジェイソン・テイタム(セルティックス/F/2回目)
リザーブ
ジェームズ・ハーデン(ネッツ/G/9回目)
デビン・ブッカー(サンズ/G/2回目)
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ/F/初)
ザック・ラビーン(ブルズ/G/初)
ジュリアス・ランドル(ニックス/F/初)
ニコラ・ヴュチェビッチ(マジック/C/2回目)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/G/2回目)
最初に指名する権利を持っていたレブロンは、注目のファーストピックでバックスのアデトクンボを指名。過去2年はキャプテン同士でしのぎを削った“グリーク・フリーク”をいの一番に獲得した。その後もカリー、ドンチッチ、ヨキッチ、リザーブにはリラード、シモンズ、ポールなど、攻撃力とプレーメーク能力に長けた“レブロン好み”のチームを構築した。
一方のデュラントは、最初の指名でチームメイトのアービングを獲得。2巡目以降はエンビード、レナード、ビール、テイタム(デュラントの代替で先発入り)と個人技に秀でた先発ラインナップに。リザーブでも真っ先に同僚のハーデンを指名すると、次いでブッカー、初選出のザイオン、ラビーン、ランドルと若手を中心にチームを作り上げた。
実力と経験を兼ね備えた「チーム・レブロン」vs伸び盛りの若手が揃った「チーム・デュラント」はどのような戦いになるだろうか。NBAオールスター2021は3月7日(日本時間8日)に行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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