3月2日(日本時間3日、日付は以下同)、NBAは3月7日にアトランタのステイトファーム・アリーナで開催されるオールスターイベントの出場者15名を発表した。
各イベントの出場者は以下の通り。(チーム名は略号)
■3ポイントコンテスト(チーム名横は今季の成功率)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/41.3%)7回目
デビン・ブッカー(サンズ/36.7%)5回目
ザック・ラビーン(ブルズ/43.3%)2回目
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/38.0%)初出場
ジェイソン・テイタム(セルティックス/36.8%)初出場
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/38.5%)初出場
リーグNo.1シューターを決めるイベントの注目は、2015年の覇者カリーと18年の王者ブッカーの対決だ。カリーは今季リーグトップの164本の3ポイントを決めながら、成功率も4割超えと高水準を誇っている。一方のブッカーはシーズンの成功数、成功率はカリーを大きく下回るが、18年のコンテストでは大会新記録の28得点を叩き出したように、爆発力と勝負強さを秘めており、ハイレベルな戦いが期待できそうだ。なお、昨年の大会で4位のラビーンをはじめ、今回のメンバー全員はオールスター本選にも出場する。
■スキルズチャレンジ
クリス・ポール(サンズ)5回目
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)2回目
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ)2回目
ニコラ・ヴュチェビッチ(マジック)2回目
ジュリアス・ランドル(ニックス)初出場
ロバート・コビントン(ブレイザーズ)初出場
バスケットの必須スキルであるドリブル、パス、シュートをいかに速くこなせるかを競うイベント。目玉は11年大会以来、5回目の出場となるポールだ。百戦錬磨の35歳は若手時代からリーグ屈指のプレーメーカーとして君臨していたが、意外にも同イベントの優勝歴はなし。将来の殿堂入りが確実視される名司令塔は、今回こそ頂点に立ちたいところだ。
ただ、昨年はバム・アデバヨ、17年にはクリスタプス・ポルジンギスが優勝を飾ったように、近年はビッグマンのスキル向上も著しい。今年もサボニス、ヴュチェビッチ、ランドル、コビントンの4人はフロントコートの選手だけに、ポール、ドンチッチというエリートガード相手に番狂わせを起こせるか見ものだ。出場者はコビントンを除く5人がオールスターメンバーとなっている。
各イベントの出場者は以下の通り。(チーム名は略号)
■3ポイントコンテスト(チーム名横は今季の成功率)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ/41.3%)7回目
デビン・ブッカー(サンズ/36.7%)5回目
ザック・ラビーン(ブルズ/43.3%)2回目
ドノバン・ミッチェル(ジャズ/38.0%)初出場
ジェイソン・テイタム(セルティックス/36.8%)初出場
ジェイレン・ブラウン(セルティックス/38.5%)初出場
リーグNo.1シューターを決めるイベントの注目は、2015年の覇者カリーと18年の王者ブッカーの対決だ。カリーは今季リーグトップの164本の3ポイントを決めながら、成功率も4割超えと高水準を誇っている。一方のブッカーはシーズンの成功数、成功率はカリーを大きく下回るが、18年のコンテストでは大会新記録の28得点を叩き出したように、爆発力と勝負強さを秘めており、ハイレベルな戦いが期待できそうだ。なお、昨年の大会で4位のラビーンをはじめ、今回のメンバー全員はオールスター本選にも出場する。
■スキルズチャレンジ
クリス・ポール(サンズ)5回目
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)2回目
ドマンタス・サボニス(ペイサーズ)2回目
ニコラ・ヴュチェビッチ(マジック)2回目
ジュリアス・ランドル(ニックス)初出場
ロバート・コビントン(ブレイザーズ)初出場
バスケットの必須スキルであるドリブル、パス、シュートをいかに速くこなせるかを競うイベント。目玉は11年大会以来、5回目の出場となるポールだ。百戦錬磨の35歳は若手時代からリーグ屈指のプレーメーカーとして君臨していたが、意外にも同イベントの優勝歴はなし。将来の殿堂入りが確実視される名司令塔は、今回こそ頂点に立ちたいところだ。
ただ、昨年はバム・アデバヨ、17年にはクリスタプス・ポルジンギスが優勝を飾ったように、近年はビッグマンのスキル向上も著しい。今年もサボニス、ヴュチェビッチ、ランドル、コビントンの4人はフロントコートの選手だけに、ポール、ドンチッチというエリートガード相手に番狂わせを起こせるか見ものだ。出場者はコビントンを除く5人がオールスターメンバーとなっている。