現在、NBAの首位に立っているのは、ディフェンディングチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズや昨季まで2年連続でリーグ最高勝率をマークしたミルウォーキー・バックスではない。はたまた、ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンの超強力ビッグ3を擁するブルックリン・ネッツでもない。トップをひた走るのは、それらスター軍団を抑え、29勝11敗の成績を残しているユタ・ジャズである。
ドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアの2枚看板はもちろん、快進撃の原動力となっているのがスーパーサブの28歳、ジョーダン・クラークソンだ。2020-21シーズンのジャズを語るうえで、クラークソンの存在は欠かせない。ここまで全40試合に出場して、チーム2位の平均17.7点をマーク。ベンチプレーヤーとしてリーグトップの数字を誇っている。
さらに、フリースロー成功率95.5%はリーグ1位。1試合の平均シュート試投数14.8本、3ポイント試投数8.6本はエースのミッチェルに次ぐチーム2位と積極的なプレーを見せており、最優秀シックスマンの最右翼と見られている。
3月16日(日本時間17日)のボストン・セルティックス戦でも、第2クォーターに80秒間で3ポイントを3本連続で成功させるなど、20得点の活躍でチームの勝利に貢献した。
『TNT』のアナリストとして、元同僚のシャキール・オニールと番組に出演したドゥエイン・ウェイドは、「もしNBAに戻れるなら、俺はジョーダン・クラークソンになりたい」と語っている。
「ヒザも良い状態を保ちたいから、スーパースターにはなりたくない。クラークソンのようにベンチから出てきて、自分の好きな時にシュートを打つ。どんな許可も与えられ、飛ぶように着替えて、帰宅してゆっくり休むんだ」
2019年に引退するまでNBAで16年間プレーしたウェイドは、歴代35位の2万3165得点をあげ、08-09シーズンには得点王(平均30.2点)を獲得。ファイナルMVP1回、オールスター選出13回、オールNBA選出8回と輝かしい実績を残し、背番号3はマイアミ・ヒートの永久欠番にもなっている。
ドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアの2枚看板はもちろん、快進撃の原動力となっているのがスーパーサブの28歳、ジョーダン・クラークソンだ。2020-21シーズンのジャズを語るうえで、クラークソンの存在は欠かせない。ここまで全40試合に出場して、チーム2位の平均17.7点をマーク。ベンチプレーヤーとしてリーグトップの数字を誇っている。
さらに、フリースロー成功率95.5%はリーグ1位。1試合の平均シュート試投数14.8本、3ポイント試投数8.6本はエースのミッチェルに次ぐチーム2位と積極的なプレーを見せており、最優秀シックスマンの最右翼と見られている。
3月16日(日本時間17日)のボストン・セルティックス戦でも、第2クォーターに80秒間で3ポイントを3本連続で成功させるなど、20得点の活躍でチームの勝利に貢献した。
『TNT』のアナリストとして、元同僚のシャキール・オニールと番組に出演したドゥエイン・ウェイドは、「もしNBAに戻れるなら、俺はジョーダン・クラークソンになりたい」と語っている。
「ヒザも良い状態を保ちたいから、スーパースターにはなりたくない。クラークソンのようにベンチから出てきて、自分の好きな時にシュートを打つ。どんな許可も与えられ、飛ぶように着替えて、帰宅してゆっくり休むんだ」
2019年に引退するまでNBAで16年間プレーしたウェイドは、歴代35位の2万3165得点をあげ、08-09シーズンには得点王(平均30.2点)を獲得。ファイナルMVP1回、オールスター選出13回、オールNBA選出8回と輝かしい実績を残し、背番号3はマイアミ・ヒートの永久欠番にもなっている。