4月1日(日本時間2日、日付は以下同)、NBAが3月の月間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデン、ウエスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
2か月連続、通算11回目の受賞となったハーデンは、期間中の12試合で平均27.9点(フィールドゴール成功率43.8%、3ポイント成功率25.8%、フリースロー成功率87.7%)、9.8リバウンド、11.5アシストを記録。月間MVPが制定された1979-80シーズン以降、移籍後最初の2か月でともに受賞を果たした史上初の選手となった。
ネッツは2月13日を最後にビッグ3の一角であるケビン・デュラントを欠きながらも、リーグトップの月間11勝2敗と絶好調。ハーデンは1試合を欠場したものの、コートに立てばチームは11勝1敗、3月の出場時間はリーグ最長の平均38.8分とタフネスぶりが光った。さらにトリプルダブルも同月だけで6回を記録。頼れるエースに導かれたチームは3月を終えた時点で33勝15敗とし、2003年4月以来18年ぶりとなるイースト首位に立っている。
ヨキッチは開幕月(12/1月)に続き今季2回目(通算2回目)の受賞。期間中の14試合で平均27.1点(フィールドゴール成功率58.5%、3ポイント成功率43.9%、フリースロー成功率82.7%)、11.4リバウンド、8.4アシストをあげ、ナゲッツの選手として初めて1シーズンに複数回の月間MVPを受賞した選手となった。
3月のハイライトは、2日のミルウォーキー・バックス戦。37得点、10リバウンド、11アシストでキャリア通算50回目のトリプルダブルを達成し、31点差で大勝する原動力に。この試合を含め、同月はトリプルダブル4回、ダブルダブルは1試合を除く13試合でマーク。月間11勝3敗を記録したチームは、現在29勝18敗でウエスト5位タイにつけている。
3月のその他の候補者は以下の通り。
●イースト:ヤニス・アデトクンボ(バックス)、カイリー・アービング(ネッツ)、ラッセル・ウエストブルック(ワシントン・ウィザーズ)
●ウエスト:ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)
構成●ダンクシュート編集部
2か月連続、通算11回目の受賞となったハーデンは、期間中の12試合で平均27.9点(フィールドゴール成功率43.8%、3ポイント成功率25.8%、フリースロー成功率87.7%)、9.8リバウンド、11.5アシストを記録。月間MVPが制定された1979-80シーズン以降、移籍後最初の2か月でともに受賞を果たした史上初の選手となった。
ネッツは2月13日を最後にビッグ3の一角であるケビン・デュラントを欠きながらも、リーグトップの月間11勝2敗と絶好調。ハーデンは1試合を欠場したものの、コートに立てばチームは11勝1敗、3月の出場時間はリーグ最長の平均38.8分とタフネスぶりが光った。さらにトリプルダブルも同月だけで6回を記録。頼れるエースに導かれたチームは3月を終えた時点で33勝15敗とし、2003年4月以来18年ぶりとなるイースト首位に立っている。
ヨキッチは開幕月(12/1月)に続き今季2回目(通算2回目)の受賞。期間中の14試合で平均27.1点(フィールドゴール成功率58.5%、3ポイント成功率43.9%、フリースロー成功率82.7%)、11.4リバウンド、8.4アシストをあげ、ナゲッツの選手として初めて1シーズンに複数回の月間MVPを受賞した選手となった。
3月のハイライトは、2日のミルウォーキー・バックス戦。37得点、10リバウンド、11アシストでキャリア通算50回目のトリプルダブルを達成し、31点差で大勝する原動力に。この試合を含め、同月はトリプルダブル4回、ダブルダブルは1試合を除く13試合でマーク。月間11勝3敗を記録したチームは、現在29勝18敗でウエスト5位タイにつけている。
3月のその他の候補者は以下の通り。
●イースト:ヤニス・アデトクンボ(バックス)、カイリー・アービング(ネッツ)、ラッセル・ウエストブルック(ワシントン・ウィザーズ)
●ウエスト:ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)、ザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)
構成●ダンクシュート編集部