昨季10年ぶり、通算17度目のNBAチャンピオンとなったロサンゼルス・レイカーズは、今季も豪華戦力を有し優勝候補の筆頭として開幕を迎えた。
ところが、アンソニー・デイビスが右アキレス腱炎により2月中旬から戦線離脱。レブロン・ジェームズも重度の右足首捻挫のため3月下旬から欠場を続けており、戦力ダウンに陥っている。
そんななか、チームは3月28日(日本時間29日、日付は以下同)にアンドレ・ドラモンド、4月6日にベン・マクレモアと契約し、ロースター強化を図っている。ドラモンドは新天地デビュー戦となった3月31日のミルウォーキー・バックス戦で右足親指の爪がはがれ落ち、3試合を欠場したものの、8日のマイアミ・ヒート戦で復帰。15得点、12リバウンド、3アシスト、2スティールをマークした。
ドラモンドの加入によってインサイドは厚みを増した一方で、割を食う形となったのが、今季新加入した大ベテランのマルク・ガソルだ。今季は開幕から出場全試合で先発を務めてきたが、前述した31日のバックス戦では控えに回り出場時間は5分半。ここ3試合は先発センターを託され、6日のトロント・ラプターズ戦は13得点、9リバウンド、5アシスト、4ブロックの活躍を見せたものの、ドラモンドが復帰したヒート戦では出場機会が与えられず、ベンチから試合を眺めることになった。
レイカーズのフランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチはドラモンドを先発起用すると明言した際に、「彼(ガソル)はここで愛されているよ。選手たちは彼のことをとてもリスペクトしている。我々はプレーオフ争い、そしてチャンピオンシップを巡る戦いの中で、3人のセンター(ドラモンド、ガソル、モントレズ・ハレル)全員を必要とするだろう。それに彼(ガソル)は本物のプロなんだ」と話していたものの、プレータイムの減少は避けられないだろう。
NBAキャリア13年目のガソルは、今季42試合に出場(うち先発41試合)して平均19.8分、5.1点、4.1リバウンド、2.1アシスト、1.26ブロック。アシストとブロック以外はいずれもキャリアワーストに沈んでおり、衰えを指摘する声も少なくない。
ところが、アンソニー・デイビスが右アキレス腱炎により2月中旬から戦線離脱。レブロン・ジェームズも重度の右足首捻挫のため3月下旬から欠場を続けており、戦力ダウンに陥っている。
そんななか、チームは3月28日(日本時間29日、日付は以下同)にアンドレ・ドラモンド、4月6日にベン・マクレモアと契約し、ロースター強化を図っている。ドラモンドは新天地デビュー戦となった3月31日のミルウォーキー・バックス戦で右足親指の爪がはがれ落ち、3試合を欠場したものの、8日のマイアミ・ヒート戦で復帰。15得点、12リバウンド、3アシスト、2スティールをマークした。
ドラモンドの加入によってインサイドは厚みを増した一方で、割を食う形となったのが、今季新加入した大ベテランのマルク・ガソルだ。今季は開幕から出場全試合で先発を務めてきたが、前述した31日のバックス戦では控えに回り出場時間は5分半。ここ3試合は先発センターを託され、6日のトロント・ラプターズ戦は13得点、9リバウンド、5アシスト、4ブロックの活躍を見せたものの、ドラモンドが復帰したヒート戦では出場機会が与えられず、ベンチから試合を眺めることになった。
レイカーズのフランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチはドラモンドを先発起用すると明言した際に、「彼(ガソル)はここで愛されているよ。選手たちは彼のことをとてもリスペクトしている。我々はプレーオフ争い、そしてチャンピオンシップを巡る戦いの中で、3人のセンター(ドラモンド、ガソル、モントレズ・ハレル)全員を必要とするだろう。それに彼(ガソル)は本物のプロなんだ」と話していたものの、プレータイムの減少は避けられないだろう。
NBAキャリア13年目のガソルは、今季42試合に出場(うち先発41試合)して平均19.8分、5.1点、4.1リバウンド、2.1アシスト、1.26ブロック。アシストとブロック以外はいずれもキャリアワーストに沈んでおり、衰えを指摘する声も少なくない。