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NBA

「ひどい状態だ…」往年の名手ローズがスター選手の相次ぐバイアウトに苦言「勢力図が変わってしまう」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.14

1月にハーデンを獲得したネッツは、3月に所属チームからバイアウトされた元オールスターのグリフィンとオルドリッジ(写真)も手に入れた。(C)Getty Images

1月にハーデンを獲得したネッツは、3月に所属チームからバイアウトされた元オールスターのグリフィンとオルドリッジ(写真)も手に入れた。(C)Getty Images

 今シーズンのNBAは、ブルックリン・ネッツがケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンと歴代トップクラスの破壊力を秘めた“ビッグ3”を結成して大きな注目を集めた。

 さらにチームはバイアウト(契約買い取り)を経てフリーエージェントとなったブレイク・グリフィンとラマーカス・オルドリッジも獲得し、オールスター経験者揃いの超豪華布陣となった。スター選手のバイアウトは今シーズンのトレンドとも言えるが、元NBA選手のジェイレン・ローズはこの状況に苦言を呈している。

『ESPN』の番組「NBA Countdown」は、「ブルックリン・ネッツはタレントに不自由しない」とのテーマで、イースタン・カンファレンス2位(37勝17敗)につける強豪にフォーカス。オールスター選出経験者6人を擁するのは、過去30年のNBAでは最多だという。
 
 デュラントとアービングのデュオで開幕を迎えたネッツは、今年1月に電撃トレードでヒューストン・ロケッツから3年連続得点王のハーデンを獲得し、強力ビッグ3が誕生した。

 ハーデン加入後は、デュラントが左ハムストリングの故障で離脱しながらも成績を伸ばしてきたなか、3月に入ってデトロイト・ピストンズからバイアウトされた32歳のグリフィン、同じくサンアントニオ・スパーズとバイアウトで合意したオルドリッジが加わり、既存戦力であるディアンドレ・ジョーダンを含めてオールスターが6人となった。

 オルドリッジは5試合で先発して平均12.8点、4.8リバウンド、FG成功率52.1%、グリフィンはスーパーサブとして9試合(うち先発2試合)に出場して平均7.7点、4.0リバウンド、FG成功率48.9%とまずまずの成績を残している。

 選手たちの実績などを踏まえれば、戦力はイースト随一と言っても過言はないが、2000年にMIP(最も成長した選手)を受賞するなど、左利きのオールラウンダーとして活躍し、現在『ESPN』のアナリストを務めるローズはリーグの状況を危惧している。
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