4月19日(日本時間20日、日付は以下同)、NBAが第17週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドル、ウエスタン・カンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出された。
4月12日から18日の期間中、4試合に出場したランドルは平均35.8点、8.3リバウンド、6.5アシストを記録。チームを4戦全勝に導き、キャリア7年目で初、ニックスの選手としては2017年11月のクリスタプス・ポルジンギス(現ダラス・マーベリックス)以来の受賞となった。
今季は初のオールスターに選ばれるなどエースとして開花したランドルは、同週の全4試合で30点以上をマーク。期間中はフィールドゴール(FG)成功率48.1%(51/106)、3ポイント成功率45.5%(15/33)とシュートタッチが冴えわたり、特に4月16日の21日のマーベリックス戦では今季自己最多に並ぶ44得点(FG16/29、3ポイント6/11)、10リバウンド、7アシストの大活躍を見せた。
現在6連勝中のニックスは31勝27敗でイースト6位に浮上。8年ぶりのプレーオフ進出に向け、頼れるエースとともに調子を上げている。
一方、ウォリアーズを3勝1敗に導いたカリーは第2週に続き今季2回目(通算16回目)の受賞。4試合でリーグトップの平均43.8点、5.8リバウンド、5.0アシストとアンストッパブルな活躍見せた。
まさに歴史的な1週間だった。カリーは12日のデンバー・ナゲッツ戦で53得点(FG14/24、3ポイント10/18)を叩き出すと、通算得点でウィルト・チェンバレンを抜き球団歴代1位に浮上。2日後のオクラホマシティ・サンダー戦では約29分間の出場で42得点(FG14/20、3ポイント11/16)をあげ、「2試合連続10本以上の3ポイント成功」をキャリアで複数回達成した史上初の選手となった。
17日のボストン・セルティックス戦でも47得点(FG15/27、3ポイント11/19)と勢いは止まらず、4試合を通じてFG成功率57.3%(55/96)、3ポイントは66本中36本を沈めて成功率54.5%という脅威のシュート力を見せつけたカリー。現在は「33歳以上での30得点超え連続試合数」でコビー・ブライアントの10試合を上回る11試合を継続中で、リーグの得点ランクでもブラッドリー・ビールを抜いてトップに浮上している。
構成●ダンクシュート編集部
4月12日から18日の期間中、4試合に出場したランドルは平均35.8点、8.3リバウンド、6.5アシストを記録。チームを4戦全勝に導き、キャリア7年目で初、ニックスの選手としては2017年11月のクリスタプス・ポルジンギス(現ダラス・マーベリックス)以来の受賞となった。
今季は初のオールスターに選ばれるなどエースとして開花したランドルは、同週の全4試合で30点以上をマーク。期間中はフィールドゴール(FG)成功率48.1%(51/106)、3ポイント成功率45.5%(15/33)とシュートタッチが冴えわたり、特に4月16日の21日のマーベリックス戦では今季自己最多に並ぶ44得点(FG16/29、3ポイント6/11)、10リバウンド、7アシストの大活躍を見せた。
現在6連勝中のニックスは31勝27敗でイースト6位に浮上。8年ぶりのプレーオフ進出に向け、頼れるエースとともに調子を上げている。
一方、ウォリアーズを3勝1敗に導いたカリーは第2週に続き今季2回目(通算16回目)の受賞。4試合でリーグトップの平均43.8点、5.8リバウンド、5.0アシストとアンストッパブルな活躍見せた。
まさに歴史的な1週間だった。カリーは12日のデンバー・ナゲッツ戦で53得点(FG14/24、3ポイント10/18)を叩き出すと、通算得点でウィルト・チェンバレンを抜き球団歴代1位に浮上。2日後のオクラホマシティ・サンダー戦では約29分間の出場で42得点(FG14/20、3ポイント11/16)をあげ、「2試合連続10本以上の3ポイント成功」をキャリアで複数回達成した史上初の選手となった。
17日のボストン・セルティックス戦でも47得点(FG15/27、3ポイント11/19)と勢いは止まらず、4試合を通じてFG成功率57.3%(55/96)、3ポイントは66本中36本を沈めて成功率54.5%という脅威のシュート力を見せつけたカリー。現在は「33歳以上での30得点超え連続試合数」でコビー・ブライアントの10試合を上回る11試合を継続中で、リーグの得点ランクでもブラッドリー・ビールを抜いてトップに浮上している。
構成●ダンクシュート編集部