4月29日(日本時間30日、日付は以下同)、トロント・ラプターズは敵地でデンバー・ナゲッツと対戦し、111-121で敗戦。途中出場した渡邊雄太は19分間プレーして5得点(フィールドゴール1/4、3ポイント1/3、フリースロー2/2)、2リバウンド、1アシスト、1スティール、1ブロックを記録した。
連続出場記録を自己最長の17に伸ばした渡邊は、第1クォーター残り2分26秒にコートに立つと、第2クォーターにはスティールとブロックを1本ずつ記録。6点ビハインドで迎えた第3クォーター残り3分7秒には追撃の3ポイントを沈めたほか、同クォーター終盤に2本のフリースローも加えて5得点をあげた。3ポイントの成功は8試合連続、4月は37本中17本を決めて成功率45.9%で終えた。
試合は序盤から6点以上離れない接戦となったものの、第4クォーター開始直後にナゲッツが連続15得点を奪ってリードを拡大。23得点をあげたマイケル・ポーターJr.、19得点のニコラ・ヨキッチを筆頭に計7選手が2桁得点をあげてラプターズを引き離した。
ラプターズはOG・アヌノビーが25得点、カイル・ラウリーとケム・バーチが各20得点など先発陣はいずれも2桁得点をあげるも、終盤にリズムを掴めず手痛い敗戦。フレッド・ヴァンブリート、クリス・ブーシェ、ゲイリー・トレントJr.ら主力の故障離脱が響いた。
イースタン・カンファレンスのプレーイン・トーナメント争いは現在、9位のインディアナ・ペイサーズ(29勝33敗/勝率46.8%)と10位のワシントン・ウィザーズ(28勝34敗/勝率45.2%)がその座をキープしている状態。11位にシカゴ・ブルズ(26勝36敗/勝率41.9%)が続き、ラプターズ(26勝37敗/勝率41.3%)は出場圏内まで2.5ゲーム差の12位と苦戦を強いられている。
西地区遠征の初戦を落としたラプターズは次戦(5月1日)、リーグ首位のユタ・ジャズと激突。その後、ロサンゼルス・レイカーズ(2日)、クリッパーズ(4日)との対戦が続き、5月6日にはウィザーズとの直接対決が控えている。
構成●ダンクシュート編集部
連続出場記録を自己最長の17に伸ばした渡邊は、第1クォーター残り2分26秒にコートに立つと、第2クォーターにはスティールとブロックを1本ずつ記録。6点ビハインドで迎えた第3クォーター残り3分7秒には追撃の3ポイントを沈めたほか、同クォーター終盤に2本のフリースローも加えて5得点をあげた。3ポイントの成功は8試合連続、4月は37本中17本を決めて成功率45.9%で終えた。
試合は序盤から6点以上離れない接戦となったものの、第4クォーター開始直後にナゲッツが連続15得点を奪ってリードを拡大。23得点をあげたマイケル・ポーターJr.、19得点のニコラ・ヨキッチを筆頭に計7選手が2桁得点をあげてラプターズを引き離した。
ラプターズはOG・アヌノビーが25得点、カイル・ラウリーとケム・バーチが各20得点など先発陣はいずれも2桁得点をあげるも、終盤にリズムを掴めず手痛い敗戦。フレッド・ヴァンブリート、クリス・ブーシェ、ゲイリー・トレントJr.ら主力の故障離脱が響いた。
イースタン・カンファレンスのプレーイン・トーナメント争いは現在、9位のインディアナ・ペイサーズ(29勝33敗/勝率46.8%)と10位のワシントン・ウィザーズ(28勝34敗/勝率45.2%)がその座をキープしている状態。11位にシカゴ・ブルズ(26勝36敗/勝率41.9%)が続き、ラプターズ(26勝37敗/勝率41.3%)は出場圏内まで2.5ゲーム差の12位と苦戦を強いられている。
西地区遠征の初戦を落としたラプターズは次戦(5月1日)、リーグ首位のユタ・ジャズと激突。その後、ロサンゼルス・レイカーズ(2日)、クリッパーズ(4日)との対戦が続き、5月6日にはウィザーズとの直接対決が控えている。
構成●ダンクシュート編集部
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