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NBA

「逃げ出したくなることもあった」渡邊雄太が本契約までのNBAキャリアを回想「来シーズンの保証はない」と律する言葉も<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.22

渡邊は今季ここまで39試合に出場し、平均4.0点、3.3リバウンド、FG成功率44.8%、3ポイント40.0%という成績を残している。(C)Getty Images

渡邊は今季ここまで39試合に出場し、平均4.0点、3.3リバウンド、FG成功率44.8%、3ポイント40.0%という成績を残している。(C)Getty Images

 4月19日、トロント・ラプターズと本契約を締結した渡邊雄太。2018年、メンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んだフォワードは、そこから少しずつながらも着実に成長を続け、NBA3年目で悲願の本契約を手にした。

 渡邊は4月21日、練習後のZOOM会見で「このチームに来てからすごい成長できていると思うし、出場機会もたくさんもらえて、自分の良さを出すことができている」と今季を回想。続けて、「このチームに残って少しでも長いキャリアを送りたい」と決意を述べた。

 今季のNBAは新型コロナウイルスの影響により、3月に2WAY契約の制限(50試合出場&プレーオフは不出場)を撤廃。各チームは2WAY契約選手をシーズン最後まで自由に起用できることになった。

 そのような状況下で本契約を掴んだことについては「ある意味(2WAY契約選手の)制限がなくなって良かった。50試合の制限があるなかで、試合に出ても出なくてもベンチにいたからコンバートする、じゃなくてプレシーズンを含めて自分のパフォーマンスを認めてくれた上でのコンバートなので、素直に嬉しく思った」と喜んだ。
 
 ただ、これまでのNBAのキャリアで「正直、辞めたいとか、何でこんなにやっているんだろう、と逃げ出したくなる時もたくさんあった」と心境を吐露。そういった時は自身がメディアに語った言葉をモチベーションに己を奮い立たせていたという。

 “NBAチームとの本契約”という目標を達成したものの、「まだまだ全然油断はできない。来シーズンの保証はないし」と気を引き締めた渡邊。それでも「この3シーズン、ずっと2WAY契約でなかなか結果が出ない時期もあって苦しんだ時期もあった。そのなかで目に見える結果として、何かを得られるということは嬉しいし、それが自分のモチベーションになる」と笑顔を見せた。

 ラプターズは現在24勝34敗(残り試合は13試合)でイースタン・カンファレンス12位。8位のシャーロット・ホーネッツとは4.5ゲーム差をつけられている。そのなかでひとつの壁を超えた渡邊が、シーズン終盤にどんな活躍を見せるか楽しみだ。

構成●ダンクシュート編集部

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