ポートランド・トレイルブレイザーズのフランチャイズプレーヤー、デイミアン・リラードは磨き抜かれたシュート力と類まれな勝負強さを武器に、今季もリーグ屈指のスコアリングガードとして君臨している。
しかし4月上旬にハムストリングを痛めて3試合を欠場。復帰後も20得点以上を毎試合マークしていたものの、メンフィス・グリズリーズに2連敗を喫したことでチームは今季最長の5連敗となった。
テリー・ストッツ・ヘッドコーチは「彼は本来なら決めているショットをいくつか落としていたが、やり合っていたと思う」とフォローするも、リラード自身は「俺は今、十分なプレーができていない。だからもっといいプレーをしないと」と奮起を誓った。
すると30歳のエースは、4月27日(日本時間28日、日付は以下同)から始まったアウェー6連戦の初戦となったインディアナ・ペイサーズ戦で23得点を奪取。同試合の第3クォーターにはNBA史上10人目、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/597試合)に次ぐ歴代2番目の速さとなる671試合で通算2000本目の3ポイントを成功した。
ブレイザーズはペイサーズ、グリズリーズ(28日)を相次いで撃破。そして30日のブルックリン・ネッツ戦を128-109で制して3連勝と、見事に息を吹き返している。
ネッツ戦ではリラードが8本の長距離砲を叩き込み、いずれもゲームハイとなる32得点、9アシストに7リバウンドの大暴れ。さらにユスフ・ヌルキッチが23得点、11リバウンド、ノーマン・パウエルが19得点、カーメロ・アンソニーが15得点と続いた。
『Yahoo! Sports』は、リラードがスクリーンから生じる絶え間ない衝突で、左足首に肋骨、下腹部、そしてヒザの痛みを抱えながらプレーを続けていると報じており、満身創痍と言っても過言ではない。
だがブレイザーズはネッツ戦を終えてウエスタン・カンファレンス7位の35勝28敗(勝率55.6%)、6位のダラス・マーベリックス(35勝27敗/勝率56.5%)とは0.5ゲーム差。レギュラーシーズンを6位でフィニッシュできれば、5月22日に幕を開けるプレーオフまでに約1週間の休養を取ることができるため、プレーイン・トーナメント参戦争いと同様に6位と7位の順位争いも激化している。
しかし4月上旬にハムストリングを痛めて3試合を欠場。復帰後も20得点以上を毎試合マークしていたものの、メンフィス・グリズリーズに2連敗を喫したことでチームは今季最長の5連敗となった。
テリー・ストッツ・ヘッドコーチは「彼は本来なら決めているショットをいくつか落としていたが、やり合っていたと思う」とフォローするも、リラード自身は「俺は今、十分なプレーができていない。だからもっといいプレーをしないと」と奮起を誓った。
すると30歳のエースは、4月27日(日本時間28日、日付は以下同)から始まったアウェー6連戦の初戦となったインディアナ・ペイサーズ戦で23得点を奪取。同試合の第3クォーターにはNBA史上10人目、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/597試合)に次ぐ歴代2番目の速さとなる671試合で通算2000本目の3ポイントを成功した。
ブレイザーズはペイサーズ、グリズリーズ(28日)を相次いで撃破。そして30日のブルックリン・ネッツ戦を128-109で制して3連勝と、見事に息を吹き返している。
ネッツ戦ではリラードが8本の長距離砲を叩き込み、いずれもゲームハイとなる32得点、9アシストに7リバウンドの大暴れ。さらにユスフ・ヌルキッチが23得点、11リバウンド、ノーマン・パウエルが19得点、カーメロ・アンソニーが15得点と続いた。
『Yahoo! Sports』は、リラードがスクリーンから生じる絶え間ない衝突で、左足首に肋骨、下腹部、そしてヒザの痛みを抱えながらプレーを続けていると報じており、満身創痍と言っても過言ではない。
だがブレイザーズはネッツ戦を終えてウエスタン・カンファレンス7位の35勝28敗(勝率55.6%)、6位のダラス・マーベリックス(35勝27敗/勝率56.5%)とは0.5ゲーム差。レギュラーシーズンを6位でフィニッシュできれば、5月22日に幕を開けるプレーオフまでに約1週間の休養を取ることができるため、プレーイン・トーナメント参戦争いと同様に6位と7位の順位争いも激化している。
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