ファン待望の“NBA日本人対決”は、またもお預けとなりそうだ。
5月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはミルウォーキー・バックスとの一戦に臨んだが、チームは試合前に八村塁の欠場を発表。理由は新型コロナウイルス関連ではなく、体調不良とのみ明かされた。
翌6日には渡邊雄太の所属するトロント・ラプターズ戦が控えるなか、試合後にウィザーズのスコット・ブルックス・ヘッドコーチは「ルイは明日も欠場する見込みだ」と言及。両チームによるレギュラーシーズンの対戦はこれが最後のため、今季は日本人対決が見られない可能性が濃厚となった。
八村と渡邊による直接対決はこの2シーズンで4回チャンスがあったものの、実現したのは1度のみ。最初の対戦は2019年12月14日。渡邊が当時所属していたメンフィス・グリズリーズのホームで行なわれた一戦で、史上初めて日本人2人が同時にコートに立った。この時は1分9秒間という短い時間ながら、渡邊が八村をガードする貴重なシーンも見られた。
同シーズンの2020年2月9日にはウィザーズがホームにグリズリーズを迎え、この日も両者ともに出場したものの、同時にコートに立つ時間はなかった。
渡邊がラプターズに移籍した今季はここまで2度対戦。しかし、2月10日の試合は渡邊が足首のケガで欠場、4月5日の一戦では逆に八村が肩の張りを原因に欠場している。
3度目の正直となる今季最後の対戦は、「2年目を迎えて成長続ける八村」vs「NBA本契約を掴んだ渡邊」のマッチアップ、さらにチームもウィザーズが10位、ラプターズが11位とプレーイン・トーナメント出場(※カンファレンス7~10位が参戦)をかけた重要な一戦となるだけに、注目度は高かった。
はたして日本人対決第2ラウンドは来季へ持ち越しとなるのか。注目の一戦は、日本時間7日の8時30分にティップオフを迎える。
構成●ダンクシュート編集部
5月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはミルウォーキー・バックスとの一戦に臨んだが、チームは試合前に八村塁の欠場を発表。理由は新型コロナウイルス関連ではなく、体調不良とのみ明かされた。
翌6日には渡邊雄太の所属するトロント・ラプターズ戦が控えるなか、試合後にウィザーズのスコット・ブルックス・ヘッドコーチは「ルイは明日も欠場する見込みだ」と言及。両チームによるレギュラーシーズンの対戦はこれが最後のため、今季は日本人対決が見られない可能性が濃厚となった。
八村と渡邊による直接対決はこの2シーズンで4回チャンスがあったものの、実現したのは1度のみ。最初の対戦は2019年12月14日。渡邊が当時所属していたメンフィス・グリズリーズのホームで行なわれた一戦で、史上初めて日本人2人が同時にコートに立った。この時は1分9秒間という短い時間ながら、渡邊が八村をガードする貴重なシーンも見られた。
同シーズンの2020年2月9日にはウィザーズがホームにグリズリーズを迎え、この日も両者ともに出場したものの、同時にコートに立つ時間はなかった。
渡邊がラプターズに移籍した今季はここまで2度対戦。しかし、2月10日の試合は渡邊が足首のケガで欠場、4月5日の一戦では逆に八村が肩の張りを原因に欠場している。
3度目の正直となる今季最後の対戦は、「2年目を迎えて成長続ける八村」vs「NBA本契約を掴んだ渡邊」のマッチアップ、さらにチームもウィザーズが10位、ラプターズが11位とプレーイン・トーナメント出場(※カンファレンス7~10位が参戦)をかけた重要な一戦となるだけに、注目度は高かった。
はたして日本人対決第2ラウンドは来季へ持ち越しとなるのか。注目の一戦は、日本時間7日の8時30分にティップオフを迎える。
構成●ダンクシュート編集部