5月7日(日本時間8日、日付は以下同)、ポートランド・トレイルブレザーズと対戦した昨季覇者ロサンゼルス・レイカーズは、アンソニー・デイビスが36得点、12リバウンド、5アシストと大暴れを見せるも、101-106で敗戦を喫した。
これにより、ウエスタン・カンファレンス6位のレイカーズ(37勝30敗/勝率55.2%)と7位ブレイザーズの順位が逆転。ブレイザーズは翌8日のサンアントニオ・スパーズ戦にも勝利したことで、今季成績を39勝29敗(勝率57.4%)とし、レイカーズとのゲーム差を1.5に広げウエスト6位の座を堅持している。
レイカーズはデイビスが復帰後ベストと言えるパフォーマンスを見せたものの、レブロン・ジェームズは再び離脱中、デニス・シュルーダーもふくらはぎを痛めて欠場と、プレーメーカーが不足。レギュラーシーズン残り5試合となった現時点で、ブレイザーズと1.5ゲーム差、5位のダラス・マーベリックス(39勝28敗/勝率58.2%)とは2.0ゲーム差離れているため、連覇をかけてプレーオフへ臨む前に、プレーイン・トーナメントを勝ち抜かなければならない可能性が高くなってきた。
フランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチ(HC)はこの苦境のなかで「我々が(プレーイン・トーナメントについて)気にかけることはない」と切り出し、こう続けた。
「どの順位に入ろうと、我々には自信がある。当然、上位6位以内でフィニッシュしたかったけどね。それでも、我々にはまだ5試合残されているのだから、可能性はある。だからこの先も可能な限り勝利すべく戦い続けるよ」
幸い、レブロンは数日以内に戦列復帰できる見込みで、シュルーダーもプレーイン・トーナメント前には復帰予定。プレーオフ、あるいはプレーイン・トーナメントにはベストメンバーで臨めるだろう。
とはいえ、仮にベストメンバーが組めたとしても、他のライバルチームがシーズンを通じてケミストリーを醸成させてきたのに対し、レイカーズはレブロン&デイビスの超強力タッグと新加入アンドレ・ドラモンドがほとんど一緒にプレーできておらず、連携の面でも不安が残る。
これにより、ウエスタン・カンファレンス6位のレイカーズ(37勝30敗/勝率55.2%)と7位ブレイザーズの順位が逆転。ブレイザーズは翌8日のサンアントニオ・スパーズ戦にも勝利したことで、今季成績を39勝29敗(勝率57.4%)とし、レイカーズとのゲーム差を1.5に広げウエスト6位の座を堅持している。
レイカーズはデイビスが復帰後ベストと言えるパフォーマンスを見せたものの、レブロン・ジェームズは再び離脱中、デニス・シュルーダーもふくらはぎを痛めて欠場と、プレーメーカーが不足。レギュラーシーズン残り5試合となった現時点で、ブレイザーズと1.5ゲーム差、5位のダラス・マーベリックス(39勝28敗/勝率58.2%)とは2.0ゲーム差離れているため、連覇をかけてプレーオフへ臨む前に、プレーイン・トーナメントを勝ち抜かなければならない可能性が高くなってきた。
フランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチ(HC)はこの苦境のなかで「我々が(プレーイン・トーナメントについて)気にかけることはない」と切り出し、こう続けた。
「どの順位に入ろうと、我々には自信がある。当然、上位6位以内でフィニッシュしたかったけどね。それでも、我々にはまだ5試合残されているのだから、可能性はある。だからこの先も可能な限り勝利すべく戦い続けるよ」
幸い、レブロンは数日以内に戦列復帰できる見込みで、シュルーダーもプレーイン・トーナメント前には復帰予定。プレーオフ、あるいはプレーイン・トーナメントにはベストメンバーで臨めるだろう。
とはいえ、仮にベストメンバーが組めたとしても、他のライバルチームがシーズンを通じてケミストリーを醸成させてきたのに対し、レイカーズはレブロン&デイビスの超強力タッグと新加入アンドレ・ドラモンドがほとんど一緒にプレーできておらず、連携の面でも不安が残る。