現地時間5月8日(日本時間9日、日付は以下同)に行なわれたフィラデルフィア・セブンティシクサーズとデトロイト・ピストンズの一戦は、シクサーズが終始リードを奪って118-104で快勝。今季最長となる8連勝を飾った。
これで成績を47勝21敗(勝率69.1%)としたシクサーズは、2位のブルックリン・ネッツ(44勝24敗/勝率64.7%)に3.0ゲーム差をつけイースタン・カンファレンス首位を快走。2000-01シーズン以来初となるトップシード獲得まで間近に迫っている。
この日はジョエル・エンビードが22分51秒のプレータイムで29得点、6リバウンドをマーク。そのほか、タイリース・マキシーが22得点、トバイアス・ハリスが18得点、ダニー・グリーンが11得点を記録した。
そしてベンチスタートのドワイト・ハワードは、22分26秒の出場で19得点、14リバウンドとダブルダブルをマークし勝利に貢献。第3クォーター終盤には右コーナーから3ポイントを放り込み、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)のように右腕をかざして会場のファンと喜びを分かち合っていた。
キャリア17年目のビッグマンは、昨季ロサンゼルス・レイカーズの一員としてキャリア初の優勝を経験。今季はエンビードのバックアップとして平均7.1点、8.5リバウンドと、控えセンターとして十分な成績を残している。
とはいえ、ハワードといえばオーランド・マジック時代にリーグ最高のセンターとして君臨した男。これまでのキャリアで8度オールスターに選ばれ、オールNBAチームに8度、オールディフェンシブチームにも5度選出されており、最優秀守備選手賞にも3年連続で輝いた実績を誇る。
そんな元No.1センターは、今季自己最多となる20本もの3ポイントを放ち、そのうち5本をヒット。アウトサイドシュート全盛となっている現代バスケットボールでは、パワーフォワードの選手が“ストレッチ4”として長距離砲を決めるのは当たり前であり、最近はセンターも“ストレッチ5”として3ポイントを放ち、フロアにスペーシングを作り出している。
これで成績を47勝21敗(勝率69.1%)としたシクサーズは、2位のブルックリン・ネッツ(44勝24敗/勝率64.7%)に3.0ゲーム差をつけイースタン・カンファレンス首位を快走。2000-01シーズン以来初となるトップシード獲得まで間近に迫っている。
この日はジョエル・エンビードが22分51秒のプレータイムで29得点、6リバウンドをマーク。そのほか、タイリース・マキシーが22得点、トバイアス・ハリスが18得点、ダニー・グリーンが11得点を記録した。
そしてベンチスタートのドワイト・ハワードは、22分26秒の出場で19得点、14リバウンドとダブルダブルをマークし勝利に貢献。第3クォーター終盤には右コーナーから3ポイントを放り込み、カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)のように右腕をかざして会場のファンと喜びを分かち合っていた。
キャリア17年目のビッグマンは、昨季ロサンゼルス・レイカーズの一員としてキャリア初の優勝を経験。今季はエンビードのバックアップとして平均7.1点、8.5リバウンドと、控えセンターとして十分な成績を残している。
とはいえ、ハワードといえばオーランド・マジック時代にリーグ最高のセンターとして君臨した男。これまでのキャリアで8度オールスターに選ばれ、オールNBAチームに8度、オールディフェンシブチームにも5度選出されており、最優秀守備選手賞にも3年連続で輝いた実績を誇る。
そんな元No.1センターは、今季自己最多となる20本もの3ポイントを放ち、そのうち5本をヒット。アウトサイドシュート全盛となっている現代バスケットボールでは、パワーフォワードの選手が“ストレッチ4”として長距離砲を決めるのは当たり前であり、最近はセンターも“ストレッチ5”として3ポイントを放ち、フロアにスペーシングを作り出している。