5月12日(日本時間13日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズは敵地で東地区4位のアトランタ・ホークスと対戦し、116-120で敗戦。先発出場した八村塁は30分プレーして11得点(フィールドゴール5/11、3ポイント1/2)、6リバウンド、3アシストを記録した。
中1日で再戦となったこの試合、ウィザーズはエースのブラッドリー・ビールが太もも裏を痛めて2戦連続の欠場。代わって活躍が期待された八村は試合開始43秒にチーム最初の得点をあげると、第2クォーター4分37秒には1点差に迫る3ポイントを成功。前半9得点をマークし、チームも第2クォーター終了間際にラッセル・ウエストブルックの3ポイントで59-56と3点のリードを奪った。
後半もウィザーズがペースを握り、第4クォーター残り10分にはリードを13点に拡大。しかしここからホークスの猛攻を受けると、2点差で迎えた残り25秒にジョン・コリンズに3ポイントを決められ、痛恨の逆転負けを喫した。
最後の10分間で16-33と大きく引き離されたウィザーズは、前戦でトリプルダブルの新記録を作ったウエストブルックが34得点、5リバウンド、15アシスト。控えのダニエル・ガーフォードが16得点、ダービス・ベルターンスとハウル・ネトが14得点をあげたが、後半の失速が響いた。八村は後半2得点に終わり、試合終盤はベンチで戦況を見守った。
一方、2連勝を含む直近6戦で5勝をあげたホークスは、39勝31敗(勝率55.7%)となり4シーズンぶりのプレーオフ進出が決定。3年目の司令塔トレイ・ヤングが33得点、8リバウンド、9アシスト、ボグダン・ボグダノビッチが20得点、コリンズが7本すべてのシュートを沈めて17得点、11リバウンドと主力が躍動した。
10位のウィザーズは32勝38敗(勝率45.7%)で、11位のシカゴ・ブルズ(29勝40敗/勝率42.0%)とは2.5ゲーム差。プレーイン・トーナメント出場まであと1勝に迫っているものの、8位シャーロット・ホーネッツと9位インディアナ・ペイサーズ(ともに33勝36敗/47.8%)とは1.5ゲーム差に開いた。ウィザーズのレギュラーシーズンは残り2戦。14日にクリーブランド・キャバリアーズと戦い、16日にはホーネッツとの直接対決が控えている。
構成●ダンクシュート編集部
中1日で再戦となったこの試合、ウィザーズはエースのブラッドリー・ビールが太もも裏を痛めて2戦連続の欠場。代わって活躍が期待された八村は試合開始43秒にチーム最初の得点をあげると、第2クォーター4分37秒には1点差に迫る3ポイントを成功。前半9得点をマークし、チームも第2クォーター終了間際にラッセル・ウエストブルックの3ポイントで59-56と3点のリードを奪った。
後半もウィザーズがペースを握り、第4クォーター残り10分にはリードを13点に拡大。しかしここからホークスの猛攻を受けると、2点差で迎えた残り25秒にジョン・コリンズに3ポイントを決められ、痛恨の逆転負けを喫した。
最後の10分間で16-33と大きく引き離されたウィザーズは、前戦でトリプルダブルの新記録を作ったウエストブルックが34得点、5リバウンド、15アシスト。控えのダニエル・ガーフォードが16得点、ダービス・ベルターンスとハウル・ネトが14得点をあげたが、後半の失速が響いた。八村は後半2得点に終わり、試合終盤はベンチで戦況を見守った。
一方、2連勝を含む直近6戦で5勝をあげたホークスは、39勝31敗(勝率55.7%)となり4シーズンぶりのプレーオフ進出が決定。3年目の司令塔トレイ・ヤングが33得点、8リバウンド、9アシスト、ボグダン・ボグダノビッチが20得点、コリンズが7本すべてのシュートを沈めて17得点、11リバウンドと主力が躍動した。
10位のウィザーズは32勝38敗(勝率45.7%)で、11位のシカゴ・ブルズ(29勝40敗/勝率42.0%)とは2.5ゲーム差。プレーイン・トーナメント出場まであと1勝に迫っているものの、8位シャーロット・ホーネッツと9位インディアナ・ペイサーズ(ともに33勝36敗/47.8%)とは1.5ゲーム差に開いた。ウィザーズのレギュラーシーズンは残り2戦。14日にクリーブランド・キャバリアーズと戦い、16日にはホーネッツとの直接対決が控えている。
構成●ダンクシュート編集部