5月16日(日本時間17日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズは本拠地のキャピタルワン・アリーナで、シャーロット・ホーネッツとの今季レギュラーシーズン最終戦に臨んだ。
この試合は両チームにとって、非常に大きな意味を一戦だった。ここまでウィザーズとホーネッツ、そしてインディアナ・ペイサーズはいずれも33勝38敗(勝率46.5%)で、イースタン・カンファレンス8位タイ。勝てば単独8位、逆に負ければペイサーズの結果次第で10位まで転落する可能性もあるため、プレーイン・トーナメントを有利に戦う上では絶対に負けられないゲームとなっていた。
ウィザーズはラッセル・ウエストブルック、八村塁、ダービス・ベルターンス、アレックス・レンの4人に、左ハムストリングの故障から4戦ぶりに復帰したブラッドリー・ビールがスターターとして出場。対するホーネッツはラメロ・ボール、テリー・ロジアー、マイルズ・ブリッジズ、ジェイレン・マクダニエルズ、PJ・ワシントンが先発ラインナップに並んだ。
第1クォーター、ウィザーズ最初の3回の攻撃でシュートを放ったのはすべて八村。開始15秒でウエストブルックとのピック&ロールからフリースローライン付近でジャンパーを決めると、続くオフェンスではゴール下でブリッジズに豪快なブロックを食らうも、直後にはラメロ相手に左サイドからステップバックジャンパーを決め、小気味よく4得点を稼ぎ出した。
しかしその後、ウィザーズのシュートはことごとくリングに嫌われてしまう。最初の12分でチーム全体のフィールドゴールは10/26(38.5%)、3ポイントは1/7(14.3%)、さらに4ターンオーバーと良いところなし。対してホーネッツは長距離砲が7/12(58.3%)と絶好調で、36-22と大差をつけて第1クォーターを終えた。
点差を縮めたいウィザーズは第2クォーター、ベンチメンバーが躍動する。イシュ・スミス、ロビン・ロペスを中心に、残り6分半には3点差に。その後は一進一退の攻防が続き、56-52とホーネッツの4点リードで前半を終えた。
この試合は両チームにとって、非常に大きな意味を一戦だった。ここまでウィザーズとホーネッツ、そしてインディアナ・ペイサーズはいずれも33勝38敗(勝率46.5%)で、イースタン・カンファレンス8位タイ。勝てば単独8位、逆に負ければペイサーズの結果次第で10位まで転落する可能性もあるため、プレーイン・トーナメントを有利に戦う上では絶対に負けられないゲームとなっていた。
ウィザーズはラッセル・ウエストブルック、八村塁、ダービス・ベルターンス、アレックス・レンの4人に、左ハムストリングの故障から4戦ぶりに復帰したブラッドリー・ビールがスターターとして出場。対するホーネッツはラメロ・ボール、テリー・ロジアー、マイルズ・ブリッジズ、ジェイレン・マクダニエルズ、PJ・ワシントンが先発ラインナップに並んだ。
第1クォーター、ウィザーズ最初の3回の攻撃でシュートを放ったのはすべて八村。開始15秒でウエストブルックとのピック&ロールからフリースローライン付近でジャンパーを決めると、続くオフェンスではゴール下でブリッジズに豪快なブロックを食らうも、直後にはラメロ相手に左サイドからステップバックジャンパーを決め、小気味よく4得点を稼ぎ出した。
しかしその後、ウィザーズのシュートはことごとくリングに嫌われてしまう。最初の12分でチーム全体のフィールドゴールは10/26(38.5%)、3ポイントは1/7(14.3%)、さらに4ターンオーバーと良いところなし。対してホーネッツは長距離砲が7/12(58.3%)と絶好調で、36-22と大差をつけて第1クォーターを終えた。
点差を縮めたいウィザーズは第2クォーター、ベンチメンバーが躍動する。イシュ・スミス、ロビン・ロペスを中心に、残り6分半には3点差に。その後は一進一退の攻防が続き、56-52とホーネッツの4点リードで前半を終えた。
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