5月19日(日本時間20日)、ウエスカン・カンファレンスのプレーイン・トーナメントが行なわれ、7位のロサンゼルス・レイカーズと8位のゴールデンステイト・ウォリアーズが対戦。レイカーズが103-100で勝利し、プレーオフの第7シードを確定させた。
前半はウォリアーズがアンドリュー・ウィギンズなどの活躍でペースを握る展開。守備ではドレイモンド・グリーンを中心に、アンソニー・デイビスを5得点、レブロン・ジェームズを6得点に封じると、終了間際にはステフィン・カリーがブザーと同時に3ポイントを沈め55-42で折り返した。
しかし後半、王者レイカーズが意地を見せる。デニス・シュルーダーの4連続フリースローとレブロンの3点プレーによって開始1分半で6点差に迫ると、その後も復調したデイビスとレブロンの活躍で第3クォーターを35-24と猛追。迎えた第4クォーターもデイビスのアリウ-プで早々に同点に追いつくと、カイル・クーズマ、レブロンの連続得点で6点のリードを奪った。
この試合初めて優位に立ったレイカーズだが、対するウォリアーズも負けていない。カリーが第4クォーターだけで11得点、ウィギンズも6得点をあげて追い上げると、残り3分半にはジョーダン・プールの3ポイントで逆転。それでも残り1分半にデイビスのダンクでレイカーズが再逆転に成功すると、最後は同点で迎えた残り58秒にレブロンが値千金の3ポイントを決めて勝負あり。NBAファイナルばりの死闘を制し、2年連続のプレーオフ進出を決めた。
前半はウォリアーズの守備に苦しみ、フィールドゴール(FG)7本中1本にとどまったレブロンだが、最終的に22得点(FG7/17)、11リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成。同じく前半FG12本中2本どまりだったデイビスも後半だけで20得点、試合を通じて25得点、11リバウンドと両輪がチームを牽引した。
前半はウォリアーズがアンドリュー・ウィギンズなどの活躍でペースを握る展開。守備ではドレイモンド・グリーンを中心に、アンソニー・デイビスを5得点、レブロン・ジェームズを6得点に封じると、終了間際にはステフィン・カリーがブザーと同時に3ポイントを沈め55-42で折り返した。
しかし後半、王者レイカーズが意地を見せる。デニス・シュルーダーの4連続フリースローとレブロンの3点プレーによって開始1分半で6点差に迫ると、その後も復調したデイビスとレブロンの活躍で第3クォーターを35-24と猛追。迎えた第4クォーターもデイビスのアリウ-プで早々に同点に追いつくと、カイル・クーズマ、レブロンの連続得点で6点のリードを奪った。
この試合初めて優位に立ったレイカーズだが、対するウォリアーズも負けていない。カリーが第4クォーターだけで11得点、ウィギンズも6得点をあげて追い上げると、残り3分半にはジョーダン・プールの3ポイントで逆転。それでも残り1分半にデイビスのダンクでレイカーズが再逆転に成功すると、最後は同点で迎えた残り58秒にレブロンが値千金の3ポイントを決めて勝負あり。NBAファイナルばりの死闘を制し、2年連続のプレーオフ進出を決めた。
前半はウォリアーズの守備に苦しみ、フィールドゴール(FG)7本中1本にとどまったレブロンだが、最終的に22得点(FG7/17)、11リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成。同じく前半FG12本中2本どまりだったデイビスも後半だけで20得点、試合を通じて25得点、11リバウンドと両輪がチームを牽引した。
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