5月20日(日本時間21日、日付は以下同)、NBAイースタン・カンファレンスのプレーイン・トーナメント最終戦が行なわれ、ワシントン・ウィザーズはホームでインディアナ・ペイサーズと対戦。142-115で勝利し、プレーオフ第8シードの座を掴んだ。先発出場した八村塁は25分間プレーして18得点(フィールドゴール6/8、3ポイント2/3、フリースロー4/4)、4リバウンド、2アシストを記録した。
プレーオフ最後の1枠をかけた一戦で、八村とウィザーズが会心のゲームを見せた。開始直後、ウィザーズはハウル・ネトの3ポイントで先制すると、八村もブラッドリー・ビールとのアリウ-プで初得点。さらに第1クォーター残り5分過ぎに2本の3ポイントを立て続けに沈め、同クォーターだけで8得点をあげる。
30-29で迎えた第2クォーターはダニエル・ガーフォードやロビン・ロペスらベンチ陣の活躍により、ウィザーズが開始4分弱で2桁のリードを展開。残り5分44秒にコートに戻った八村もフリースローとジャンパーを成功させて前半12得点、チームも66-52と試合の主導権を握って折り返した。
後半はさらにウィザーズの攻撃が爆発する。ビールの連続得点で差を広げると、八村も片手一本でボールを掴んでの技ありレイアップを披露。このクォーター、チーム全体で48得点を奪うと、31点差で迎えた最終クォーターも危なげない戦いでペイサーズを退けた。
最終的に27点差で大勝したウィザーズは、ビールが両軍最多の25得点、ラッセル・ウエストブルックが18得点、8リバウンド、15アシストをマーク。八村も18得点で続いたほか、ガーフォードが15得点、13リバウンド、5ブロック、チーム全体でフィールドゴール成功率58.1%(54/93)、3ポイント成功率50%(14/28)を記録した。
第8シードを掴んだウィザーズは、プレーオフ1回戦でカンファレンス1位のフィラデルフィア・76ersと対戦。今季3戦全敗の相手にどのような戦いを見せるのか、そして日本人として初めてプレーオフの舞台に立つ八村はどんな雄姿を披露するのか。注目のプレーオフは22日(ウィザーズの初戦は23日)に開幕する。
構成●ダンクシュート編集部
プレーオフ最後の1枠をかけた一戦で、八村とウィザーズが会心のゲームを見せた。開始直後、ウィザーズはハウル・ネトの3ポイントで先制すると、八村もブラッドリー・ビールとのアリウ-プで初得点。さらに第1クォーター残り5分過ぎに2本の3ポイントを立て続けに沈め、同クォーターだけで8得点をあげる。
30-29で迎えた第2クォーターはダニエル・ガーフォードやロビン・ロペスらベンチ陣の活躍により、ウィザーズが開始4分弱で2桁のリードを展開。残り5分44秒にコートに戻った八村もフリースローとジャンパーを成功させて前半12得点、チームも66-52と試合の主導権を握って折り返した。
後半はさらにウィザーズの攻撃が爆発する。ビールの連続得点で差を広げると、八村も片手一本でボールを掴んでの技ありレイアップを披露。このクォーター、チーム全体で48得点を奪うと、31点差で迎えた最終クォーターも危なげない戦いでペイサーズを退けた。
最終的に27点差で大勝したウィザーズは、ビールが両軍最多の25得点、ラッセル・ウエストブルックが18得点、8リバウンド、15アシストをマーク。八村も18得点で続いたほか、ガーフォードが15得点、13リバウンド、5ブロック、チーム全体でフィールドゴール成功率58.1%(54/93)、3ポイント成功率50%(14/28)を記録した。
第8シードを掴んだウィザーズは、プレーオフ1回戦でカンファレンス1位のフィラデルフィア・76ersと対戦。今季3戦全敗の相手にどのような戦いを見せるのか、そして日本人として初めてプレーオフの舞台に立つ八村はどんな雄姿を披露するのか。注目のプレーオフは22日(ウィザーズの初戦は23日)に開幕する。
構成●ダンクシュート編集部
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