5月23日(日本時間24日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズによるイースタン・カンファレンスのプレーオフ1回戦第1戦が、シクサーズの本拠地ウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれた。
イーストのトップシードを勝ち取ったシクサーズのスターターはベン・シモンズ、セス・カリー、ダニー・グリーン、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビードの5人。対する第8シードのウィザーズはラッセル・ウエストブルック、ハウル・ネト、ブラッドリー・ビール、八村塁、アレックス・レンの5人が先発として名を連ねた。
第1クォーター序盤、ウィザーズは今季リーグ2位のディフェンシブ・レーティング(107.0)を誇るシクサーズの堅守に苦戦を強いられる。しかし16-22で迎えた残り2分半から、イシュ・スミス、ダービス・ベルターンスらベンチメンバーを中心に10-0のランを仕掛け一気に逆転。28-27とウィザーズの1点リードで最初の12分間を終えた。
第2クォーター開始直後もウィザーズの勢いは止まらず、一時リードを5点に拡大する。一方シクサーズはエンビードの連続得点などで反撃に転じ、残り9分半には34-32と勝ち越しに成功。残り7分にはその大黒柱が3つ目のファウルを犯しベンチへ下がるも、以降は前半だけで28得点を叩き出したハリスの活躍でリードを保つ。しかしウィザーズはウエストブルックがオフェンスを牽引すると、レン、スミス、ベルターンスらサポート陣も奮闘し、60-61で迎えた残り20秒にはダニエル・ガーフォードのプットバックダンクで再逆転。62-61とウィザーズのリードで前半を終えた。
プレーオフ初舞台となった八村は、第1クォーター序盤にシュートを連続でミスし、またマッチアップしたハリスのディフェンスにも苦戦。第2クォーター9分、ショットクロックギリギリの場面でシモンズ相手にステップバックジャンパーを沈めプレーオフ初得点をあげると、続くオフェンスでもローポスト付近からショットを決めたが、前半はこの4得点のみに終わった。
イーストのトップシードを勝ち取ったシクサーズのスターターはベン・シモンズ、セス・カリー、ダニー・グリーン、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビードの5人。対する第8シードのウィザーズはラッセル・ウエストブルック、ハウル・ネト、ブラッドリー・ビール、八村塁、アレックス・レンの5人が先発として名を連ねた。
第1クォーター序盤、ウィザーズは今季リーグ2位のディフェンシブ・レーティング(107.0)を誇るシクサーズの堅守に苦戦を強いられる。しかし16-22で迎えた残り2分半から、イシュ・スミス、ダービス・ベルターンスらベンチメンバーを中心に10-0のランを仕掛け一気に逆転。28-27とウィザーズの1点リードで最初の12分間を終えた。
第2クォーター開始直後もウィザーズの勢いは止まらず、一時リードを5点に拡大する。一方シクサーズはエンビードの連続得点などで反撃に転じ、残り9分半には34-32と勝ち越しに成功。残り7分にはその大黒柱が3つ目のファウルを犯しベンチへ下がるも、以降は前半だけで28得点を叩き出したハリスの活躍でリードを保つ。しかしウィザーズはウエストブルックがオフェンスを牽引すると、レン、スミス、ベルターンスらサポート陣も奮闘し、60-61で迎えた残り20秒にはダニエル・ガーフォードのプットバックダンクで再逆転。62-61とウィザーズのリードで前半を終えた。
プレーオフ初舞台となった八村は、第1クォーター序盤にシュートを連続でミスし、またマッチアップしたハリスのディフェンスにも苦戦。第2クォーター9分、ショットクロックギリギリの場面でシモンズ相手にステップバックジャンパーを沈めプレーオフ初得点をあげると、続くオフェンスでもローポスト付近からショットを決めたが、前半はこの4得点のみに終わった。
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