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NBA

トップシードのジャズに朗報。エースのドノバン・ミッチェルがプレーオフでの復帰を示唆<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.05.21

シーズン最後の1か月を欠場したミッチェル。この男の回復具合が今季のジャズの成否を左右しそうだ。(C)Getty Images

シーズン最後の1か月を欠場したミッチェル。この男の回復具合が今季のジャズの成否を左右しそうだ。(C)Getty Images

 現地5月18日(日本時間19日、日付は以下同)、NBAはプレーオフ1回戦の日程を発表。レギュラーシーズンでリーグベストの52勝20敗(勝率72.2%)を記録し、ウエスタン・カンファレンスの第1シードで臨むユタ・ジャズは、23日に初戦を迎えることとなった。

 今季のジャズはオフェンシブ・レーティング(116.5)でリーグ4位、ディフェンシブ・レーティング(107.5)で3位と攻守ともに最高レベルを誇り、ネット・レーティング(※オフェンスからディフェンスを引いた差)は+9.0でリーグトップに君臨した。

 1回戦の相手は21日に行なわれるプレーイン・トーナメントの最終戦で決定するが、ジャズとしては今季1勝2敗と負け越しているゴールデンステイト・ウォリアーズよりも、3戦全勝しているメンフィス・グリズリーズになることを願っているだろう。
 
 また、ジャズにとっての懸念事項はほかにもある。それは、故障で戦列を離れているドノバン・ミッチェルの回復具合。今季のチームはジョー・イングルズとジョーダン・クラークソンの2選手が最優秀シックスマン賞の最終候補に選ばれるなど、選手層の厚さを武器に好成績を残したものの、1回戦からその先も含め、プレーオフを勝ち上がるためにはエースの存在が不可欠だ。

 ミッチェルは4月16日のインディアナ・ペイサーズ戦で右足首を捻挫し、翌戦からシーズン最終戦まで約1か月を欠場。その間、ジャズは5連勝を含む10勝6敗と勝ち越し、リーグ首位の座を守ったものの、プレーオフとなるとそうはいかない。

 今季平均26.4点、4.4リバウンド、5.2アシストをマークしたオールスターガードの状態はチーム最大の注目ポイントだったが、20日に行なわれたチーム練習で朗報が舞い込んだ。ミッチェルが久々に練習に復帰し、プレーオフ開幕戦に出場できる可能性を示唆したのだ。

「練習はいい感触だった。コートに立って競い合った。この4、5週間で初めての練習ではあったけど、(復帰へ向けて)期待できるものだった。今は調子を取り戻すための方法を探っているところだ」と、ミッチェルは現状について明かしている。
 
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ミッチェルがいて初めてチームの最大の武器が生かされる

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