かつてロサンゼルス・レイカーズやオーランド・マジックなどで活躍し、恵まれた体格と圧倒的なパワー、そしてスピードを武器に1990~2000年代のリーグを席巻したレジェンドセンター、シャキール・オニール。そんな歴代最高クラスのビッグマンにも、恐れていた選手がいたという。
自身がホストを務める『The Big Podcast with Shaq』に、5月中旬の配信回のゲストとしてパトリック・ユーイングが登場。1985~2000年まで15シーズンにわたりニューヨーク・ニックスのゴール下に君臨したビッグマンについて、シャックは彼が自身にとって幼少期のアイドルだったこと、そしてNBAの舞台で対戦した際には、恐怖を感じていたことを明かした。
「以前も(マイケル)ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)と対戦した時にどれだけ恐怖を感じたかという話をしたことがあるが、初めて対戦した際に恐怖を感じた選手は数人いる。パトリック・ユーイングもそう。小さい頃から彼を観て育ったからね」
ユーイングだけでなく、対戦時に恐れていた選手が複数人いたことを告白したシャック。続けて、そのプレーヤーが誰だったのかを明かした。
「マイケルも怖かったね。それからドミニク(ウィルキンス/元アトランタ・ホークスほか)にダンクされるのも怖かったし、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)も怖かったよ」
センター同士のシャックとユーイングはプレーオフでの対戦経験こそないものの、レギュラーシーズンは26試合対決し、チーム成績(15勝11敗)、個人成績(シャック:平均28.7点、12.0リバウンド/ユーイング:平均21.4点、10.8リバウンド)ともシャックに軍配。ユーイングはキャリア晩年のシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)時代、そしてマジック時代も含まれるため個人成績の比較はあまりフェアではないが、1990年代中盤にはペイントエリアで幾度となく好勝負を繰り広げた。
ジョーダンとはマジック時代にプレーオフで2度対戦。1度目はジョーダンが最初の引退からカムバックした1995年のイースタン・カンファレンス準決勝で、この時はジョーダンが本調子ではなかったため4勝2敗で勝利を収めたものの、翌1996年のイースト決勝では完全復活した“神様”率いる72勝ブルズの前にスウィープで敗北を喫した。
自身がホストを務める『The Big Podcast with Shaq』に、5月中旬の配信回のゲストとしてパトリック・ユーイングが登場。1985~2000年まで15シーズンにわたりニューヨーク・ニックスのゴール下に君臨したビッグマンについて、シャックは彼が自身にとって幼少期のアイドルだったこと、そしてNBAの舞台で対戦した際には、恐怖を感じていたことを明かした。
「以前も(マイケル)ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)と対戦した時にどれだけ恐怖を感じたかという話をしたことがあるが、初めて対戦した際に恐怖を感じた選手は数人いる。パトリック・ユーイングもそう。小さい頃から彼を観て育ったからね」
ユーイングだけでなく、対戦時に恐れていた選手が複数人いたことを告白したシャック。続けて、そのプレーヤーが誰だったのかを明かした。
「マイケルも怖かったね。それからドミニク(ウィルキンス/元アトランタ・ホークスほか)にダンクされるのも怖かったし、デイビッド・ロビンソン(元サンアントニオ・スパーズ)も怖かったよ」
センター同士のシャックとユーイングはプレーオフでの対戦経験こそないものの、レギュラーシーズンは26試合対決し、チーム成績(15勝11敗)、個人成績(シャック:平均28.7点、12.0リバウンド/ユーイング:平均21.4点、10.8リバウンド)ともシャックに軍配。ユーイングはキャリア晩年のシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)時代、そしてマジック時代も含まれるため個人成績の比較はあまりフェアではないが、1990年代中盤にはペイントエリアで幾度となく好勝負を繰り広げた。
ジョーダンとはマジック時代にプレーオフで2度対戦。1度目はジョーダンが最初の引退からカムバックした1995年のイースタン・カンファレンス準決勝で、この時はジョーダンが本調子ではなかったため4勝2敗で勝利を収めたものの、翌1996年のイースト決勝では完全復活した“神様”率いる72勝ブルズの前にスウィープで敗北を喫した。
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