今季3年ぶりにプレーオフ復帰を果たしたワシントン・ウィザーズは、5月23日(日本時間24日、日付は以下同)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのファーストラウンド初戦に118-125で敗れた。
イースタン・カンファレンス首位のシクサーズ(49勝23敗/勝率68.1%)に対し、8位のウィザーズ(34勝38敗/47.2%)は前半を終えて1点リード。第3クォーター途中までリードを手にしていたものの、このクォーターにジョエル・エンビード(13得点)、セス・カリー(11得点)を勢いに乗せてしまい、主導権を奪われてしまった。
それでもウィザーズは終盤まで食らいつき、試合時間残り1分半に八村塁の3ポイントが決まって5点差まで詰め寄るなど奮戦。この日36分8秒プレーし、フィールドゴール62.5%(5/8)、3ポイント100.0%(2/2)の計12得点に5リバウンドを記録した八村は、翌24日の練習後に初戦をこう振り返っている。
「昨日やっとプレーオフデビューできて、僕としても前から、コーチからもチームメイトからも言われていたように、プレーオフのインテンシティだとかフィジカリティはすごい違うということを言っていたので。その中でレギュラーシーズンとは違うものがあったので、昨日経験できてすごく良かったなと思います」
八村はプレーオフ初戦でプルアップジャンパーやダンク、3ポイントで点を重ねて2桁得点と、まずまずのパフォーマンスを見せた。最終クォーターに沈めた3ポイントについても「ディフェンスがブラッド(ブラッドリー・ビール)、ラッセル(ウエストブルック)へすごい集中しているので、他の選手たちがフリーになったりして、僕も気持ちよく打てたんじゃないかなと思います」と手応えを語っていた。
ウィザーズとしては、前半にシクサーズの大黒柱エンビードをファウルトラブルに追い込んだものの、トバイアス・ハリスに前半だけで28得点(計37得点)を許し、エンビードも終わってみれば30得点と、フロントコートの2人に67得点も奪われた。
両選手について、八村は「シクサーズのベストプレーヤーということで、僕らも最初からどういう風に守るかということもやってきたんですけど、リズムに乗られてしまいました」と反省。ウィザーズはフィルムセッションや練習の中でチーム全体として対策を講じていくことが勝利に向けて必須となる。
イースタン・カンファレンス首位のシクサーズ(49勝23敗/勝率68.1%)に対し、8位のウィザーズ(34勝38敗/47.2%)は前半を終えて1点リード。第3クォーター途中までリードを手にしていたものの、このクォーターにジョエル・エンビード(13得点)、セス・カリー(11得点)を勢いに乗せてしまい、主導権を奪われてしまった。
それでもウィザーズは終盤まで食らいつき、試合時間残り1分半に八村塁の3ポイントが決まって5点差まで詰め寄るなど奮戦。この日36分8秒プレーし、フィールドゴール62.5%(5/8)、3ポイント100.0%(2/2)の計12得点に5リバウンドを記録した八村は、翌24日の練習後に初戦をこう振り返っている。
「昨日やっとプレーオフデビューできて、僕としても前から、コーチからもチームメイトからも言われていたように、プレーオフのインテンシティだとかフィジカリティはすごい違うということを言っていたので。その中でレギュラーシーズンとは違うものがあったので、昨日経験できてすごく良かったなと思います」
八村はプレーオフ初戦でプルアップジャンパーやダンク、3ポイントで点を重ねて2桁得点と、まずまずのパフォーマンスを見せた。最終クォーターに沈めた3ポイントについても「ディフェンスがブラッド(ブラッドリー・ビール)、ラッセル(ウエストブルック)へすごい集中しているので、他の選手たちがフリーになったりして、僕も気持ちよく打てたんじゃないかなと思います」と手応えを語っていた。
ウィザーズとしては、前半にシクサーズの大黒柱エンビードをファウルトラブルに追い込んだものの、トバイアス・ハリスに前半だけで28得点(計37得点)を許し、エンビードも終わってみれば30得点と、フロントコートの2人に67得点も奪われた。
両選手について、八村は「シクサーズのベストプレーヤーということで、僕らも最初からどういう風に守るかということもやってきたんですけど、リズムに乗られてしまいました」と反省。ウィザーズはフィルムセッションや練習の中でチーム全体として対策を講じていくことが勝利に向けて必須となる。
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