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NBA

マーベリックスを13シーズン指揮したカーライルが退任。今夏は7チームのHCの座が空席に<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.06.18

カーライルは2008年にマーベリックスの9代目HCに就任。3年目の2011年にはチームを初優勝に導いた。(C)Getty Images

カーライルは2008年にマーベリックスの9代目HCに就任。3年目の2011年にはチームを初優勝に導いた。(C)Getty Images

 6月17日(日本時間18日)ダラス・マーベリックスはリック・カーライル・ヘッドコーチ(HC)の退任を発表した。チームは前日にゼネラルマネージャーのドニー・ネルソンの辞任を発表したばかりだった。

 カーライルは「(チームオーナーの)マーク・キューバンと数回にわたって話し合いを行ない、本日彼にHCとしてチームに戻らないと伝えました。この決断は自分が決めたことです」とコメント。一方で「コーチとして次の章に進むことを楽しみにしています」と語っており、コーチ業は続けるという。

 現在61歳の同氏は、1980年代にボストン・セルティックスなどで5年間プレーしたが、188試合で平均2.2点に終わり30歳で引退。1989年にニュージャージー・ネッツのアシスタントコーチに就任すると、ポートランド・トレイルブレイザーズ、インディアナ・ペイサーズでも同職を務め、2001年にデトロイト・ピストンズのHCに抜擢。前年32勝に終わったチームを50勝と立て直しに成功し、最優秀HCに選ばれた。

 その後ペイサーズを経て08年にマブズの9代目HCに就任し、13年間でレギュラーシーズン1033勝555敗(勝率53.7%)、プレーオフ33勝38敗(46.5%)という成績をマーク。シーズン&プレーオフの勝利数はともにフランチャイズトップの数字で、11年にはダーク・ノビツキー、ジェイソン・キッド、ジェイソン・テリーといったベテランを中心に、チームを創設31年目で初のチャンピオンに導いている。
 
 以降はプレーオフ不出場や1回戦負けが続いていたが、選手や首脳陣からの信頼は厚く、今季までチームを指揮。現役のNBAのHCではサンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチ(25年)に次ぐ長期政権となっていた。

 なお、今夏はポートランド・トレイルブレイザーズがテリー・ストッツ、ボストン・セルティックスがブラッド・スティーブンス、オーランド・マジックがスティーブ・クリフォード、インディアナ・ペイサーズがネイト・ビョークレン、ワシントン・ウィザーズがスコット・ブルックス、ニューオリンズ・ペリカンズがスタン・ヴァン・ガンディ、そしてマブズのカーライルと、すでに7チームがHCの退任を発表(スティーブンスは球団社長に就任)。現時点で上記チームの指揮官の座は空席となっている。

構成●ダンクシュート編集部

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【動画】1986年にセルティックスで優勝!現役時代のカーライルのハイライト

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