7月13日(日本時間14日、日付は以下同)、アメリカ代表は12日のオーストラリア代表戦に続いて、アルゼンチン代表とのエキシビジョンゲームに臨んだ。
2連戦となったこの日、アメリカはジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が右ヒザの痛みのため欠場。スターターにはデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)という不動の3人に加え、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)とバム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)が入った。
エキシビジョンマッチで2連敗を喫していたアメリカは、この試合ではアデバヨのアリウープダンクを皮切りにデュラントやビール、リラードも順調にショットを成功。開始約5分で2桁リードを手にすると、その後も点差を広げていく。
アルゼンチンはルイス・スコラやファクンド・カンパッソ(デンバー・ナゲッツ)といったベテランがショットを決めたが、アメリカはディフェンスでも冴えを見せ、108-80でエキシビジョンゲーム初勝利を飾った。
この試合ではデュラントとビールがそれぞれ17得点、6リバウンド、ラビーンが15得点、5リバウンド、リラードが13得点、4アシスト、アデバヨが12得点、5アシストを記録。さらにはベンチスタートのジェレミー・グラント(デトロイト・ピストンズ)やドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)がディフェンス面でインパクトを残して快勝劇を演出した。
また、ここまでの2戦で平均7.0点、フィールドゴール38%の平均7.0点と精彩を欠いていたビールが復調したのは良い兆候と言えるだろう。この試合では最初に放ったフィールドゴール4本をすべて決めて波に乗った。
「僕らは危機感が足りないんだと感じた。今日はいいプレーができたと思う。このチームにはまだまだ改善点は多いけど、僕らは正しい方向に向かっているよ」と語ったビールは、3試合を終えてこうも話していた。
「(国際大会は)NBAとは違うことを認識しないといけない。コーチ・ポップ(グレッグ・ポポビッチ)はそのことを毎日、僕らへ改めて強調し続けてくれている。(NBAよりも)すごくフィジカルだし、相手はより賢いんだ。それに5年、いや10年以上も一緒にプレーしてきたチームなんだ。だから相手には経験とケミストリーがあるということ。僕らはそれを短期間で構築しようとしている」
2連戦となったこの日、アメリカはジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が右ヒザの痛みのため欠場。スターターにはデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)という不動の3人に加え、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)とバム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)が入った。
エキシビジョンマッチで2連敗を喫していたアメリカは、この試合ではアデバヨのアリウープダンクを皮切りにデュラントやビール、リラードも順調にショットを成功。開始約5分で2桁リードを手にすると、その後も点差を広げていく。
アルゼンチンはルイス・スコラやファクンド・カンパッソ(デンバー・ナゲッツ)といったベテランがショットを決めたが、アメリカはディフェンスでも冴えを見せ、108-80でエキシビジョンゲーム初勝利を飾った。
この試合ではデュラントとビールがそれぞれ17得点、6リバウンド、ラビーンが15得点、5リバウンド、リラードが13得点、4アシスト、アデバヨが12得点、5アシストを記録。さらにはベンチスタートのジェレミー・グラント(デトロイト・ピストンズ)やドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)がディフェンス面でインパクトを残して快勝劇を演出した。
また、ここまでの2戦で平均7.0点、フィールドゴール38%の平均7.0点と精彩を欠いていたビールが復調したのは良い兆候と言えるだろう。この試合では最初に放ったフィールドゴール4本をすべて決めて波に乗った。
「僕らは危機感が足りないんだと感じた。今日はいいプレーができたと思う。このチームにはまだまだ改善点は多いけど、僕らは正しい方向に向かっているよ」と語ったビールは、3試合を終えてこうも話していた。
「(国際大会は)NBAとは違うことを認識しないといけない。コーチ・ポップ(グレッグ・ポポビッチ)はそのことを毎日、僕らへ改めて強調し続けてくれている。(NBAよりも)すごくフィジカルだし、相手はより賢いんだ。それに5年、いや10年以上も一緒にプレーしてきたチームなんだ。だから相手には経験とケミストリーがあるということ。僕らはそれを短期間で構築しようとしている」