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東京五輪

「積極性が数字に表われた」17得点の赤穂ひまわりがフランス戦を総括。決勝も「40分間ディフェンスから走るバスケを」【東京五輪】

ダンクシュート編集部

2021.08.06

赤穂はチーム最多の17得点、7リバウンドをあげて勝利に大きく貢献した。(C)Getty Images

赤穂はチーム最多の17得点、7リバウンドをあげて勝利に大きく貢献した。(C)Getty Images

 8月6日、東京五輪の女子バスケットボールは準決勝が開催され、日本代表は87-71でフランスを撃破し、初の決勝進出を決めた。

 この日17得点、7リバウンドをマークした赤穂ひまわりは、「嬉しいの一言です。出だしはあまり良くなかったんですけど、途中でディフェンスから走るバスケという日本のバスケができて、すごくリズムよくできたので途中のバスケはすごく良かったと思います」と喜んだ。
 
 チーム最多の得点をあげたことについては「積極的に攻めようと思っていて、それが数字に表われたので良かったと思います」と語り、リバウンド面は「相手も大きいのでリバウンドの部分が鍵になると思っていたので、そこはセンターがしっかりと身体を張ってくれている分、チームでリバウンドを取らなければいけないと思っていたので、取られた部分はありましたけど良かったなと思います」とコメント。

 決勝はアメリカとの対戦になるが、赤穂は「アメリカには今大会唯一負けているので、リベンジも兼ねて今日の良かった時間帯を40分間継続できるように頑張りたいと思います。40分間ディフェンスから走って走って走って、スピーディーなバスケットを見せたいと思います」と意気込んだ。

構成●ダンクシュート編集部

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