先日、『ESPN』は10名のNBAスカウトとエグゼクティブ(いずれも匿名)を対象に、今季の優勝予想や現役ベストプレーヤーのアンケートを実施。そこでベストプレーヤーとして投票されたのは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとブルックリン・ネッツのケビン・デュラントの2人のみで、5票ずつで票数が分かれる結果となった。
アデトクンボは昨季バックスをNBAファイナルへと導き、フェニックス・サンズを4勝2敗で撃破して悲願のNBAチャンピオンに。デュラントはアキレス腱断裂という大ケガから見事復活を遂げ、東京オリンピックではアメリカ代表の絶対的エースとして金メダル獲得の原動力となった。
一方で、この投票においてレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)に1票も入らなったことは世間をざわつかせた。ルーキーシーズンから昨季まで、キャリア18シーズン全てでMVP投票を獲得(うち4度受賞)してきたキングは、36歳の今もなお抜群の影響力と支配力を誇っている。
この結果を知ったレブロンは、Twitterで「ありがとうな! 俺にはもっとエナジーが必要だったようだ! #落ちぶれたキング」と自虐的にツイート。昨季は右足首のケガのため長期欠場を余儀なくされ、プレーオフでも1回戦でサンズに敗れて自身2度目の連覇を逃しただけに、今季に向けたモチベーションは非常に高いレベルにあるに違いない。
レイカーズは今夏の補強戦線でラッセル・ウエストブルックを筆頭に、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、トレバー・アリーザ、ウェイン・エリントンといったベテランから、ケンドリック・ナン、マリーク・モンクといった若手まで獲得し、スーパーチームを作り上げた。
そんななか、レイカーズはベテランスウィングマンのケント・ベイズモアとも契約を結んだ。2012年にドラフト外からNBA入りし、優れたディフェンスとキャリア平均35.6%の成功率を誇る3ポイントを武器に生き抜く32歳は、かつて在籍したアトランタ・ホークスやポートランド・トレイルブレイザーズ、サクラメント・キングス、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどでレブロンのガードを任されてきた。
アデトクンボは昨季バックスをNBAファイナルへと導き、フェニックス・サンズを4勝2敗で撃破して悲願のNBAチャンピオンに。デュラントはアキレス腱断裂という大ケガから見事復活を遂げ、東京オリンピックではアメリカ代表の絶対的エースとして金メダル獲得の原動力となった。
一方で、この投票においてレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)に1票も入らなったことは世間をざわつかせた。ルーキーシーズンから昨季まで、キャリア18シーズン全てでMVP投票を獲得(うち4度受賞)してきたキングは、36歳の今もなお抜群の影響力と支配力を誇っている。
この結果を知ったレブロンは、Twitterで「ありがとうな! 俺にはもっとエナジーが必要だったようだ! #落ちぶれたキング」と自虐的にツイート。昨季は右足首のケガのため長期欠場を余儀なくされ、プレーオフでも1回戦でサンズに敗れて自身2度目の連覇を逃しただけに、今季に向けたモチベーションは非常に高いレベルにあるに違いない。
レイカーズは今夏の補強戦線でラッセル・ウエストブルックを筆頭に、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、トレバー・アリーザ、ウェイン・エリントンといったベテランから、ケンドリック・ナン、マリーク・モンクといった若手まで獲得し、スーパーチームを作り上げた。
そんななか、レイカーズはベテランスウィングマンのケント・ベイズモアとも契約を結んだ。2012年にドラフト外からNBA入りし、優れたディフェンスとキャリア平均35.6%の成功率を誇る3ポイントを武器に生き抜く32歳は、かつて在籍したアトランタ・ホークスやポートランド・トレイルブレイザーズ、サクラメント・キングス、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどでレブロンのガードを任されてきた。