キャリア12年目の昨季、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは自己最高となる平均32.0点をマークし、自身2度目の得点王に輝いた。
チームはプレーイン・トーナメントで2連敗を喫したことで2年ぶりのプレーオフ進出こそ逃したものの、自身はオールNBA1stチーム入りを果たし、MVP投票でも3位に入るなど自己最高級のシーズンを送った。
一昨季は左手骨折と新型コロナウイルスのパンデミックによるリーグ中断でわずか5試合の出場に終わっていただけに、カリーとしては見事な復活を遂げたシーズンとなったのだが、今夏行なわれた東京オリンピックへの出場は辞退。フルシーズンを戦った状況を鑑み、コンディションの回復に努めた。
ウォリアーズ一筋13年目を迎える33歳のスーパースターは、今後もNBAで長くプレーできるようにと日々のコンディショニングも入念に行なっており、先日はNFL界のスーパースター、トム・ブレイディから助言を得たことを明かしている。
「彼とは実際に話したよ。個人的に、このこと(長くプレーすること)についてね。彼は今の僕と同じくらいの時に考えていたことや、彼のよりどころ、経験についてもいくつか話してくれた」
8月25日(日本時間26日、日付は以下同)に『NBC Sports Bay Area』へ掲載された記事の中で、カリーはブレイディと話したことを明かしており、タンパベイ・バッカニアーズでプレーする44歳のレジェンドからこう言われたという。
「彼が言ってくれたのは30代前半や中盤、後半と、いつでもその瞬間を生きるということだった。『僕にはまだ、あと2年間あるんだと考えている。そこで自分にできることを維持して、フィジカル面を保ち、メンタル面もシャープに、可能な限り全てをこなしていくんだ』と話してくれたよ」
これまで7度のスーパーボウル制覇を飾るなど、申し分ない実績を持ちながら、今もなお第一線で活躍するブレイディは「もし自分がチャンピオンシップレベルのクォーターバックでいられなくなったら、その時にはもうプレーしないだろうね。でも王座を勝ち取れると感じたらプレーしていく」と、自身の引退観を語っている。
チームはプレーイン・トーナメントで2連敗を喫したことで2年ぶりのプレーオフ進出こそ逃したものの、自身はオールNBA1stチーム入りを果たし、MVP投票でも3位に入るなど自己最高級のシーズンを送った。
一昨季は左手骨折と新型コロナウイルスのパンデミックによるリーグ中断でわずか5試合の出場に終わっていただけに、カリーとしては見事な復活を遂げたシーズンとなったのだが、今夏行なわれた東京オリンピックへの出場は辞退。フルシーズンを戦った状況を鑑み、コンディションの回復に努めた。
ウォリアーズ一筋13年目を迎える33歳のスーパースターは、今後もNBAで長くプレーできるようにと日々のコンディショニングも入念に行なっており、先日はNFL界のスーパースター、トム・ブレイディから助言を得たことを明かしている。
「彼とは実際に話したよ。個人的に、このこと(長くプレーすること)についてね。彼は今の僕と同じくらいの時に考えていたことや、彼のよりどころ、経験についてもいくつか話してくれた」
8月25日(日本時間26日、日付は以下同)に『NBC Sports Bay Area』へ掲載された記事の中で、カリーはブレイディと話したことを明かしており、タンパベイ・バッカニアーズでプレーする44歳のレジェンドからこう言われたという。
「彼が言ってくれたのは30代前半や中盤、後半と、いつでもその瞬間を生きるということだった。『僕にはまだ、あと2年間あるんだと考えている。そこで自分にできることを維持して、フィジカル面を保ち、メンタル面もシャープに、可能な限り全てをこなしていくんだ』と話してくれたよ」
これまで7度のスーパーボウル制覇を飾るなど、申し分ない実績を持ちながら、今もなお第一線で活躍するブレイディは「もし自分がチャンピオンシップレベルのクォーターバックでいられなくなったら、その時にはもうプレーしないだろうね。でも王座を勝ち取れると感じたらプレーしていく」と、自身の引退観を語っている。