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NBA

イグダーラが明かしたカリーの衝撃エピソード。「彼は『黙ってろ』と言ったんだ」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2021.07.16

2013年のプレーオフでイグダーラ(左)とカリー(右)は敵として戦い、翌シーズンからチームメイトに。3度の優勝を分かち合った。(C)Getty Images

2013年のプレーオフでイグダーラ(左)とカリー(右)は敵として戦い、翌シーズンからチームメイトに。3度の優勝を分かち合った。(C)Getty Images

 7月14日(日本時間15日)にYouTubeへ公開された、JJ・レディック(ダラス・マーベリックス)のポッドキャスト番組「The Old Man and the Three」に、アンドレ・イグダーラ(マイアミ・ヒート)がゲスト出演。元チームメイト、ステフィン・カリーにまつわるエピソードを語った。

 イグダーラは2013~19年まで6シーズンをゴールデンステイト・ウォリアーズでプレーし、5年連続でNBAファイナル進出、そのうち3度の優勝に大きく貢献した。2015年のファイナルでは平均16.3点、5.8リバウンド、4.0アシストの活躍でMVPにも輝いている。

 一方のカリーは誰もが知るリーグ史上最高の3ポイントシューター。華麗なアシストやハンドリングで魅せるリーグ有数のエンターテイナーでもある。

 2013年、当時デンバー・ナゲッツに所属していたイグダーラはプレーオフ1回戦でウォリアーズと対戦(結果はウォリアーズが4勝2敗で勝利)。そのシリーズにおける象徴的なカリーのプレーを、こんなエピソードとともに明かした。
 
「彼はショットを放つと、俺たちのベンチを振り返って『黙ってろ』と言ったんだ。で、ボールはリングへ吸い込まれたんだけど、彼はボールがまだ空中の、リングにはほど遠いところにあったのに言い放ったから、チーム全体が静まり返ってしまってね。相手チームからしたら『おいおい、こんなの試合中に見たことねーぞ』って感じだった」

 その場面はウォリアーズの2勝1敗で迎えたシリーズ第4戦の第3クォーター中盤。カリーは左コーナー付近でボールをもらうと、フェイクでディフェンダーを跳ばせてサイドステップから3ポイントを放った。そしてイグダーラが語ったように、フォロースルーの途中でナゲッツのベンチを振り返りながら、そのショットを鮮やかに沈めてみせたのだ。

 カリーにとってこの年は自身初のプレーオフだったが、両チームトップとなるシリーズ平均24.3点、9.3アシスト、2.17スティールに3ポイント成功率44.2%と大暴れ。第3シードのナゲッツを撃破してリーグ全体に衝撃を与えた。
 
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同僚になったカリーについて「彼のような素晴らしい人間は見たことない」

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