「これは昨シーズンの僕らじゃない。僕らは今起きていることを楽しみにしている。全く新しいチームなんだ。心機一転ってやつさ。僕はこのチームの皆で努力したことが嬉しい。勝利は勝利だ」
現地時間10月20日(日本時間21日、日付は以下同)、シカゴ・ブルズは2021-22シーズン開幕戦でデトロイト・ピストンズと対戦し、94-88で勝利。躍進が期待されるシーズンの幕開けを白星発進で飾った。
試合後に冒頭のコメントを残したザック・ラビーンは、ゲームハイの34得点に7リバウンド、4アシストをマーク。昨季オールスターに初選出され、今夏はアメリカ代表として東京オリンピックで金メダルを手に入れた男は、新たなチームの船出を喜んでいた。
ラビーンの開幕戦での30点超えは2018年以来のキャリア2度目で、ブルズの選手としては1970~80年代に活躍したアーティス・ギルモアと並んでフランチャイズ史上2位タイに。通算7度で歴代トップを誇るマイケル・ジョーダンとは差があるものの、今季もエースとして獅子奮迅の活躍を予感させた。
就任2年目のビリー・ドノバン・ヘッドコーチ(HC)は、好発進を見せたエースについてこう語る。
「彼が決めたショットの数々は、どれだけ身体能力が高く、才能にあふれているかを十分に示すものだった。それはここ何年か見てきていることだと思う。だが今の彼は違った面で貢献できる方法を探っている。経験から学んだことを実践しているんだ」
在籍5シーズン目となった今季、ラビーンの周囲にはオールスタービッグマンのニコラ・ヴュチェビッチに、デマー・デローザン、ロンゾ・ボール、アレックス・カルーソといった新戦力が加わり、自身初&球団5シーズンぶりのプレーオフ進出が狙える戦力が揃っている。
実際、この試合ではデローザンが17得点、7リバウンド、3スティール、ヴュチェビッチが15得点、15リバウンド、4アシスト、ボールが12得点、6リバウンド、4アシスト、カルーソが3得点、3アシスト、4スティール、2ブロックとそれぞれの役割を遂行。チーム全体でフィールドゴール成功率43.0%(37/86)、3ポイント成功率30.4%(7/23)と課題は残したものの、ラビーンの自信は揺らいでいないようだ。
現地時間10月20日(日本時間21日、日付は以下同)、シカゴ・ブルズは2021-22シーズン開幕戦でデトロイト・ピストンズと対戦し、94-88で勝利。躍進が期待されるシーズンの幕開けを白星発進で飾った。
試合後に冒頭のコメントを残したザック・ラビーンは、ゲームハイの34得点に7リバウンド、4アシストをマーク。昨季オールスターに初選出され、今夏はアメリカ代表として東京オリンピックで金メダルを手に入れた男は、新たなチームの船出を喜んでいた。
ラビーンの開幕戦での30点超えは2018年以来のキャリア2度目で、ブルズの選手としては1970~80年代に活躍したアーティス・ギルモアと並んでフランチャイズ史上2位タイに。通算7度で歴代トップを誇るマイケル・ジョーダンとは差があるものの、今季もエースとして獅子奮迅の活躍を予感させた。
就任2年目のビリー・ドノバン・ヘッドコーチ(HC)は、好発進を見せたエースについてこう語る。
「彼が決めたショットの数々は、どれだけ身体能力が高く、才能にあふれているかを十分に示すものだった。それはここ何年か見てきていることだと思う。だが今の彼は違った面で貢献できる方法を探っている。経験から学んだことを実践しているんだ」
在籍5シーズン目となった今季、ラビーンの周囲にはオールスタービッグマンのニコラ・ヴュチェビッチに、デマー・デローザン、ロンゾ・ボール、アレックス・カルーソといった新戦力が加わり、自身初&球団5シーズンぶりのプレーオフ進出が狙える戦力が揃っている。
実際、この試合ではデローザンが17得点、7リバウンド、3スティール、ヴュチェビッチが15得点、15リバウンド、4アシスト、ボールが12得点、6リバウンド、4アシスト、カルーソが3得点、3アシスト、4スティール、2ブロックとそれぞれの役割を遂行。チーム全体でフィールドゴール成功率43.0%(37/86)、3ポイント成功率30.4%(7/23)と課題は残したものの、ラビーンの自信は揺らいでいないようだ。
関連記事
- ブルズのラビーンが勝負のシーズンへ不退転の決意「皆にとってもの凄く重要なものになる」<DUNKSHOOT>
- ブルズの主軸デローザン&ヴュチェビッチを輩出! サザンカリフォルニア大の歴代ベストメンバーは?<DUNKSHOOT>
- NBAの2021-22シーズンが開幕! レイカーズはレブロン&デイビスが躍動も、新戦力が振るわずPSから7連敗<DUNKSHOOT>
- 「子守りのためにいるわけじゃない」練習参加を拒否したシモンズにエンビードが激怒!「もう気にかけていない」<DUNKSHOOT>
- “レブロンvsカリー”のライバル関係に名将カーも賛辞「ドキュメンタリーにしてもいいくらいだ」<DUNKSHOOT>