現地時間12月13日(日本時間12月14日、日付は以下同)、トロント・ラプターズはホームでサクラメント・キングスと対戦して124-101で勝利を収めた。
渡邊雄太は25分56秒プレーし、12得点(フィールドゴール5/8、3ポイント2/4)、10リバウンド、2アシスト、1スティールをマーク。得点は今季最多、リバウンドはキャリアを通じて最多を更新し、2部門で2桁を記録するダブルダブルを自身初めて達成した。
今季8戦目の出場となった渡邊は、この日もベンチの一番手としてコートイン。16-10とチームがリードした第1クォーター残り4分31秒に起用されると、同42秒には2戦連続のスティールを記録。さらに第2クォーター開始1分17秒には右コーナーから7試合連続となる3ポイントを成功させた。
直後の攻撃ではカットインからスコッティ・バーンズのダンクをアシストすると、その1分後には自身が奪ったリバウンドからそのままボールを相手ゴールへ持ち込み、レイアップを決めてみせた。
後半も渡邊は攻守にハッスルを披露。第3クォーター残り1分42秒に左コーナーから2本目の3ポイントを決めると、第4クォーター開始58秒にミドルジャンパー、残り6分37秒にはドライブから技ありのレイアップを沈めて、今季自己最多得点を更新した。
さらにこの日はリバウンドの積極性が光った渡邊。第3クォーターに3本、第4クォーターだけで5本を奪い、昨季4月2日ウォリアーズ戦の8本を更新し、自己最多の10本を奪取した。ダブルダブルはNBA通算91試合目で初、日本人では八村塁(6回記録)に次ぐ2人目の達成となった。
試合は前半に25点差をつけたラプターズが最後までキングスを寄せつけず快勝。先発の5人に加え、渡邊を含むベンチ陣4人も2桁得点をマークする全員攻撃で2連勝を飾った。
ホーム7連戦を終えたラプターズは13勝14敗でイースタン・カンファレンス10位タイに浮上。次戦は明日14日、敵地で首位ブルックリン・ネッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
渡邊雄太は25分56秒プレーし、12得点(フィールドゴール5/8、3ポイント2/4)、10リバウンド、2アシスト、1スティールをマーク。得点は今季最多、リバウンドはキャリアを通じて最多を更新し、2部門で2桁を記録するダブルダブルを自身初めて達成した。
今季8戦目の出場となった渡邊は、この日もベンチの一番手としてコートイン。16-10とチームがリードした第1クォーター残り4分31秒に起用されると、同42秒には2戦連続のスティールを記録。さらに第2クォーター開始1分17秒には右コーナーから7試合連続となる3ポイントを成功させた。
直後の攻撃ではカットインからスコッティ・バーンズのダンクをアシストすると、その1分後には自身が奪ったリバウンドからそのままボールを相手ゴールへ持ち込み、レイアップを決めてみせた。
後半も渡邊は攻守にハッスルを披露。第3クォーター残り1分42秒に左コーナーから2本目の3ポイントを決めると、第4クォーター開始58秒にミドルジャンパー、残り6分37秒にはドライブから技ありのレイアップを沈めて、今季自己最多得点を更新した。
さらにこの日はリバウンドの積極性が光った渡邊。第3クォーターに3本、第4クォーターだけで5本を奪い、昨季4月2日ウォリアーズ戦の8本を更新し、自己最多の10本を奪取した。ダブルダブルはNBA通算91試合目で初、日本人では八村塁(6回記録)に次ぐ2人目の達成となった。
試合は前半に25点差をつけたラプターズが最後までキングスを寄せつけず快勝。先発の5人に加え、渡邊を含むベンチ陣4人も2桁得点をマークする全員攻撃で2連勝を飾った。
ホーム7連戦を終えたラプターズは13勝14敗でイースタン・カンファレンス10位タイに浮上。次戦は明日14日、敵地で首位ブルックリン・ネッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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