11月4日(日本時間5日)。ワシントン・ウィザーズはホームのキャピタル・ワン・アリーナでデトロイト・ピストンズ戦に臨んだ。
ウィザーズはこの試合、先発ポイントガードを変更。ベンチスタートながら過去3試合で平均16.3点、7.3アシストを記録していたアイザイア・トーマスを、イシュ・スミスに代えて起用した。
試合開始から約1分、トーマスがパスの出しどころを模索するなか、八村塁がオープンスペースへ走り込み、フリースローライン付近でパスをもらってキャッチ&シュート。マーキーフ・モリスのファウルも誘い、フリースローも沈めて3ポイントプレーに成功する。
ファーストショットを決めた八村は、第1クォーター残り10分2秒には再びトーマスのパスから左45度付近でパスを受け取る。迷わず3ポイントを選択すると、こちらも鮮やかにリングをくぐり抜けた。
残り6分31秒には、再びトーマスのアシストでミドルレンジジャンパーを決め、残り5分58秒にはブラッドリー・ビールとの2メンゲームからインサイドへ跳び込み、アンドレ・ドラモンド越しに左手でショットをねじ込んで早くも10得点目。
この時点で八村はチームトップの10得点・3リバウンドをマークするも、2つのファウルを取られていたため、残り5分42秒でベンチへ下がった。それでも4本のフィールドゴールすべてでアシストつきで決めるなど、チームプレーのなかで見事なスコアリングショーを見せていた。
ウィザーズは第2クォーターに入ると、この日から復帰したCJ・マイルズやトロイ・ブラウンJr.、モリッツ・ヴァグナーらセカンドユニットが加点してリードを広げる。
残り7分21秒にコートへ登場した八村は、その約1分後に左コーナーからエキストラパスでビールの3ポイントを演出する。残り5分44秒には、イシュ・スミスからのロブパスをボースハンドダンクで叩き込んで12得点目をマークした。
また、残り約4分には、巨漢ドラモンドの突進を八村が身体を張ってノーファウルでストップする好ディフェンスを披露。さらに残り1分34秒、ピストンズのスローインに反応して八村がディフレクションに成功する。アウト・オブ・バウンズとなりスティールこそならなかったが、献身的な姿勢が光った。
残り49.3秒にはクリスチャン・ウッドにドライビングダンクを決められたものの、八村は前半だけで12得点・4リバウンド・3アシスト。フィールドゴール成功率71.4%(5/7)、3ポイント50%(1/2)、フリースロー100%(1/1)の好成績を残した。
第3クォーター序盤、八村はリング下でドラモンドのカバーに入って失点を防いだものの、3つ目のファウルを取られてしまう。ファウルトラブルになったとはいえ、八村はディフェンス面でもエネルギッシュにプレーし、得点以外でも見せ場を作っていたことは見逃せない。
ウィザーズはこの試合、先発ポイントガードを変更。ベンチスタートながら過去3試合で平均16.3点、7.3アシストを記録していたアイザイア・トーマスを、イシュ・スミスに代えて起用した。
試合開始から約1分、トーマスがパスの出しどころを模索するなか、八村塁がオープンスペースへ走り込み、フリースローライン付近でパスをもらってキャッチ&シュート。マーキーフ・モリスのファウルも誘い、フリースローも沈めて3ポイントプレーに成功する。
ファーストショットを決めた八村は、第1クォーター残り10分2秒には再びトーマスのパスから左45度付近でパスを受け取る。迷わず3ポイントを選択すると、こちらも鮮やかにリングをくぐり抜けた。
残り6分31秒には、再びトーマスのアシストでミドルレンジジャンパーを決め、残り5分58秒にはブラッドリー・ビールとの2メンゲームからインサイドへ跳び込み、アンドレ・ドラモンド越しに左手でショットをねじ込んで早くも10得点目。
この時点で八村はチームトップの10得点・3リバウンドをマークするも、2つのファウルを取られていたため、残り5分42秒でベンチへ下がった。それでも4本のフィールドゴールすべてでアシストつきで決めるなど、チームプレーのなかで見事なスコアリングショーを見せていた。
ウィザーズは第2クォーターに入ると、この日から復帰したCJ・マイルズやトロイ・ブラウンJr.、モリッツ・ヴァグナーらセカンドユニットが加点してリードを広げる。
残り7分21秒にコートへ登場した八村は、その約1分後に左コーナーからエキストラパスでビールの3ポイントを演出する。残り5分44秒には、イシュ・スミスからのロブパスをボースハンドダンクで叩き込んで12得点目をマークした。
また、残り約4分には、巨漢ドラモンドの突進を八村が身体を張ってノーファウルでストップする好ディフェンスを披露。さらに残り1分34秒、ピストンズのスローインに反応して八村がディフレクションに成功する。アウト・オブ・バウンズとなりスティールこそならなかったが、献身的な姿勢が光った。
残り49.3秒にはクリスチャン・ウッドにドライビングダンクを決められたものの、八村は前半だけで12得点・4リバウンド・3アシスト。フィールドゴール成功率71.4%(5/7)、3ポイント50%(1/2)、フリースロー100%(1/1)の好成績を残した。
第3クォーター序盤、八村はリング下でドラモンドのカバーに入って失点を防いだものの、3つ目のファウルを取られてしまう。ファウルトラブルになったとはいえ、八村はディフェンス面でもエネルギッシュにプレーし、得点以外でも見せ場を作っていたことは見逃せない。