現地時間1月5日、ブルックリン・ネッツは敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦し129-121で勝利。連敗を3で止め、今季の成績を24勝12敗とした。
この試合ではネッツの主軸の1人で、新型コロナウイルスのワクチン未接種を継続してきたカイリー・アービングが今季初出場。本拠地のニューヨーク州では、プロアスリートが屋内でプレーするためにはワクチン接種証明書の提出が義務化されており、アービングはホームゲームに出場することができなかった。
また、当初はネッツも全試合に出場できるようになるまでチームでのプレーや練習への参加を認めていなかったが、先月に方針を変更。練習への復帰とアウェーゲームへの出場を認めていた。
インディアナ州インディアナポリスで行なわれた一戦、今季36試合目で初めてコートに立ったアービングは先発として32分プレーし、チーム2位の22得点、4アシスト、3スティールをマーク。第3クォーターの終わりにはミドルレンジからブザービーターも披露するなど、キャリア11年目の第一歩を力強く踏み出した。
昨年6月のプレーオフ以来、約7か月ぶりの実戦にもかかわらず攻守で輝きを放ったアービングだが、本人いわく「今回は大きな意味があった。長く離れていたし、どうなるか分からなかったからね」と多少の緊張もあったようだ。それでも「後半に向かうにつれて落ち着いた。チームが必要とすることは何でもやるよ」と頼もしい言葉を残している。
ネッツのスティーブ・ナッシュHCは「彼本来の出来だったね。驚くことはないさ」とコメント。チーム最多の39得点をあげたケビン・デュラントも、「彼は物静かな男だけど、エネルギーと情熱を持ってプレーする」と仲間の復帰を歓迎した。
試合はネッツが後半開始直後に19点のビハインドを背負うも、アービングの活躍もあって終盤に猛追。7点差に詰め寄った第4クォーターを35-20と制して鮮やかな逆転勝ちを飾った。
現在イースタン・カンファレンス2位のネッツは今後、2試合のホームゲームを挟み、10日と12日に敵地でポートランド・トレイルブレイザーズ戦、シカゴ・ブルズ戦が予定されている。
構成●ダンクシュート編集部
この試合ではネッツの主軸の1人で、新型コロナウイルスのワクチン未接種を継続してきたカイリー・アービングが今季初出場。本拠地のニューヨーク州では、プロアスリートが屋内でプレーするためにはワクチン接種証明書の提出が義務化されており、アービングはホームゲームに出場することができなかった。
また、当初はネッツも全試合に出場できるようになるまでチームでのプレーや練習への参加を認めていなかったが、先月に方針を変更。練習への復帰とアウェーゲームへの出場を認めていた。
インディアナ州インディアナポリスで行なわれた一戦、今季36試合目で初めてコートに立ったアービングは先発として32分プレーし、チーム2位の22得点、4アシスト、3スティールをマーク。第3クォーターの終わりにはミドルレンジからブザービーターも披露するなど、キャリア11年目の第一歩を力強く踏み出した。
昨年6月のプレーオフ以来、約7か月ぶりの実戦にもかかわらず攻守で輝きを放ったアービングだが、本人いわく「今回は大きな意味があった。長く離れていたし、どうなるか分からなかったからね」と多少の緊張もあったようだ。それでも「後半に向かうにつれて落ち着いた。チームが必要とすることは何でもやるよ」と頼もしい言葉を残している。
ネッツのスティーブ・ナッシュHCは「彼本来の出来だったね。驚くことはないさ」とコメント。チーム最多の39得点をあげたケビン・デュラントも、「彼は物静かな男だけど、エネルギーと情熱を持ってプレーする」と仲間の復帰を歓迎した。
試合はネッツが後半開始直後に19点のビハインドを背負うも、アービングの活躍もあって終盤に猛追。7点差に詰め寄った第4クォーターを35-20と制して鮮やかな逆転勝ちを飾った。
現在イースタン・カンファレンス2位のネッツは今後、2試合のホームゲームを挟み、10日と12日に敵地でポートランド・トレイルブレイザーズ戦、シカゴ・ブルズ戦が予定されている。
構成●ダンクシュート編集部
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