現地時間1月13日(日本時間14日、日付は以下同)、ニューヨーク・ニックスはケビン・ノックスと2022年のドラフト1巡目指名権を放出し、アトランタ・ホークスからソロモン・ヒルと2025年のドラフト2巡目指名権、そしてキャム・レディッシュを獲得した。
2月10日のデッドラインを前に、昨季プレーオフへ進出しながらここまでイースタン・カンファレンス下位に沈む両チームが断行したこのトレード。中心となったのは、2019年ドラフトで1巡目10位指名されたレディッシュだったことは言うまでもない。
今オフにトレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、クリント・カペラ、ケビン・ハーターと高額な延長契約を結んだことで、ホークスは来季以降にキャップスペースの余裕がなくなった。そして2019年のドラフト同期であるディアンドレ・ハンターとレディッシュのどちらを残すかという選択に迫られ、ハンターをチームに留めることにしたのだろう。
ニックス移籍により、レディッシュはデューク大時代のチームメイト、RJ・バレットと再び共闘。203cm・98kgのウィングプレーヤーにとっては心機一転、NBAキャリアを再構築するチャンスを手にした格好だ。
「僕はスターになれる気がしている。本物のスターになれるかもしれないと感じているんだ。それが僕が目指していること。シンプルさ」
ニックスの一員として初めて公の場に出た15日にレディッシュはそう語り、新天地でも成長していくことを明言。キャリア3シーズン目の今季、平均11.9点、2.5リバウンド、1.1アシスト、1.0スティールを残す22歳は「僕は今なおその過程にいると思っている。これからも努力し続けていく。自分は間違いなくそう(スターになれると)思っているからね」と意気込んでいる。
ウィングのポジションでプレーするにあたって十分なサイズを持ち、今季は3ポイント成功率37.9%(平均1.7本成功)と、アウトサイドショットの精度も高めているレディッシュ。ただ、ニックスにはエバン・フォーニエ、バレットが先発ウィングを形成しており、パワーフォワードにはオールスターのジュリアス・ランドルがいるため、レディッシュはベンチスタートでニックスのロースターに入ることとなる。
2月10日のデッドラインを前に、昨季プレーオフへ進出しながらここまでイースタン・カンファレンス下位に沈む両チームが断行したこのトレード。中心となったのは、2019年ドラフトで1巡目10位指名されたレディッシュだったことは言うまでもない。
今オフにトレイ・ヤング、ジョン・コリンズ、クリント・カペラ、ケビン・ハーターと高額な延長契約を結んだことで、ホークスは来季以降にキャップスペースの余裕がなくなった。そして2019年のドラフト同期であるディアンドレ・ハンターとレディッシュのどちらを残すかという選択に迫られ、ハンターをチームに留めることにしたのだろう。
ニックス移籍により、レディッシュはデューク大時代のチームメイト、RJ・バレットと再び共闘。203cm・98kgのウィングプレーヤーにとっては心機一転、NBAキャリアを再構築するチャンスを手にした格好だ。
「僕はスターになれる気がしている。本物のスターになれるかもしれないと感じているんだ。それが僕が目指していること。シンプルさ」
ニックスの一員として初めて公の場に出た15日にレディッシュはそう語り、新天地でも成長していくことを明言。キャリア3シーズン目の今季、平均11.9点、2.5リバウンド、1.1アシスト、1.0スティールを残す22歳は「僕は今なおその過程にいると思っている。これからも努力し続けていく。自分は間違いなくそう(スターになれると)思っているからね」と意気込んでいる。
ウィングのポジションでプレーするにあたって十分なサイズを持ち、今季は3ポイント成功率37.9%(平均1.7本成功)と、アウトサイドショットの精度も高めているレディッシュ。ただ、ニックスにはエバン・フォーニエ、バレットが先発ウィングを形成しており、パワーフォワードにはオールスターのジュリアス・ランドルがいるため、レディッシュはベンチスタートでニックスのロースターに入ることとなる。
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