現地時間1月31日(日本時間2月1日、日付は以下同)、NBAがシーズン第15週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビード、ウエスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのクリス・ポールが選出された。
1月24日から30日の期間中、3試合に出場したエンビードはイースト1位の平均34.7点、11.7リバウンド、5.7アシスト、2.33ブロックをマーク。すべてホームで行なわれた試合でチームを全勝に導き、今季初、通算6回目の週間MVPに輝いた。
27歳のセンターは25日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で42得点、14リバウンド、4ブロックをあげると、その後の2試合でも攻守で存在感を発揮。40点・10リバウンド以上を記録した試合は今季6度目でリーグ最多、25得点以上の連続試合数も球団史上2位の17に伸ばしている。
先日の発表で2月20日に行なわれるオールスターゲームの先発に選ばれたエンビードは、現在得点ランクでリーグ2位(平均29.1点)と絶好調。チームもこの週を含む5連勝中、直近18試合で15勝をあげ、31勝19敗でイースト3位まで順位を上げている。
サンズの4戦全勝に貢献したポールは、平均22.3点、7.5リバウンド、12.8アシストをマーク。ヒューストン・ロケッツ時代の2017年12月以来約4年ぶり、通算14回目の受賞となった。
キャリア17年目の36歳は28日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で今季2度目のトリプルダブル(20得点、10リバウンド、14アシスト)を達成すると、続く20日のサンアントニオ・スパーズ戦では20得点のほか今季最多の19アシストを配球。4試合を通じてフィールドゴール成功率54.2%(32/59)、3ポイント成功率58.8%(10/17)と効率的な働きを見せた。
ポールは今季、平均14.8点、4.6リバウンドに加えてリーグトップの10.3アシストを記録。熟練の司令塔に導かれ、サンズは現在10連勝中、40勝9敗でウエストおよびリーグ全体首位を快走している。
構成●ダンクシュート編集部
1月24日から30日の期間中、3試合に出場したエンビードはイースト1位の平均34.7点、11.7リバウンド、5.7アシスト、2.33ブロックをマーク。すべてホームで行なわれた試合でチームを全勝に導き、今季初、通算6回目の週間MVPに輝いた。
27歳のセンターは25日のニューオリンズ・ペリカンズ戦で42得点、14リバウンド、4ブロックをあげると、その後の2試合でも攻守で存在感を発揮。40点・10リバウンド以上を記録した試合は今季6度目でリーグ最多、25得点以上の連続試合数も球団史上2位の17に伸ばしている。
先日の発表で2月20日に行なわれるオールスターゲームの先発に選ばれたエンビードは、現在得点ランクでリーグ2位(平均29.1点)と絶好調。チームもこの週を含む5連勝中、直近18試合で15勝をあげ、31勝19敗でイースト3位まで順位を上げている。
サンズの4戦全勝に貢献したポールは、平均22.3点、7.5リバウンド、12.8アシストをマーク。ヒューストン・ロケッツ時代の2017年12月以来約4年ぶり、通算14回目の受賞となった。
キャリア17年目の36歳は28日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で今季2度目のトリプルダブル(20得点、10リバウンド、14アシスト)を達成すると、続く20日のサンアントニオ・スパーズ戦では20得点のほか今季最多の19アシストを配球。4試合を通じてフィールドゴール成功率54.2%(32/59)、3ポイント成功率58.8%(10/17)と効率的な働きを見せた。
ポールは今季、平均14.8点、4.6リバウンドに加えてリーグトップの10.3アシストを記録。熟練の司令塔に導かれ、サンズは現在10連勝中、40勝9敗でウエストおよびリーグ全体首位を快走している。
構成●ダンクシュート編集部