現地時間5月26日、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(第3シード)対ダラス・マーベリックス(第4シード)のウエスタン・カンファレンス決勝第5戦が行なわれ、ウォリアーズが120-110で勝利。シリーズ4勝1敗で3年ぶり12回目のNBAファイナル進出を決めた。
王手をかけて迎えた一戦で先手を取ったのはウォリアーズだった。試合開始から9-2とリードを奪うと、第1クォーターは28-23で終了。第2クォーターには3本の3ポイントを決めたクレイ・トンプソンや19歳のモーゼス・ムーディーらの活躍もあり、大量41点を奪い、69-52で試合を折り返した。
後半に入ってもウォリアーズの勢いは止まらず、第3クォーター残り5分41秒にはステフィン・カリーのフローターで最大25点差をつける。その後は息を吹き返したルカ
ドンチッチを中心としたマブズの追い上げにあい、5-22のランを許したものの、第4クォーターも最後までリードを奪って快勝。12点リードの残り3分にはトンプソンとカリーのスプラッシュ・ブラザーズによる連続3ポイントでとどめを刺した。
ウォリアーズは16本中8本の3ポイントを沈めたトンプソンが最多の32得点、カリーが15得点、9アシスト、2スティールをマーク。そのほかアンドリュー・ウィギンズが18得点、10リバウンド、ドレイモンド・グリーンが17得点、6リバウンド、9アシスト、ジョーダン・プールが16得点、ケボン・ルーニーが10得点、18リバウンドと6選手が2桁得点を記録した。また、リバウンド51本(相手は34本)、アシスト36本(同22本)と持ち前の堅守と爆発力を存分に見せつけた。
一方、敗れたマーベリックスはドンチッチが28得点、9リバウンド、6アシスト、スペンサー・ディンウィディーが26得点と攻撃を牽引するも、前半のビハインドを埋めるには至らず。今季は優勝した2011年以来となるカンファレンス決勝に駒を進めたが、快進撃もここまでとなった。
NBAファイナルは現地6月2日からスタート。ウォリアーズはマイアミ・ヒートvsボストン・セルティックスの勝者と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
王手をかけて迎えた一戦で先手を取ったのはウォリアーズだった。試合開始から9-2とリードを奪うと、第1クォーターは28-23で終了。第2クォーターには3本の3ポイントを決めたクレイ・トンプソンや19歳のモーゼス・ムーディーらの活躍もあり、大量41点を奪い、69-52で試合を折り返した。
後半に入ってもウォリアーズの勢いは止まらず、第3クォーター残り5分41秒にはステフィン・カリーのフローターで最大25点差をつける。その後は息を吹き返したルカ
ドンチッチを中心としたマブズの追い上げにあい、5-22のランを許したものの、第4クォーターも最後までリードを奪って快勝。12点リードの残り3分にはトンプソンとカリーのスプラッシュ・ブラザーズによる連続3ポイントでとどめを刺した。
ウォリアーズは16本中8本の3ポイントを沈めたトンプソンが最多の32得点、カリーが15得点、9アシスト、2スティールをマーク。そのほかアンドリュー・ウィギンズが18得点、10リバウンド、ドレイモンド・グリーンが17得点、6リバウンド、9アシスト、ジョーダン・プールが16得点、ケボン・ルーニーが10得点、18リバウンドと6選手が2桁得点を記録した。また、リバウンド51本(相手は34本)、アシスト36本(同22本)と持ち前の堅守と爆発力を存分に見せつけた。
一方、敗れたマーベリックスはドンチッチが28得点、9リバウンド、6アシスト、スペンサー・ディンウィディーが26得点と攻撃を牽引するも、前半のビハインドを埋めるには至らず。今季は優勝した2011年以来となるカンファレンス決勝に駒を進めたが、快進撃もここまでとなった。
NBAファイナルは現地6月2日からスタート。ウォリアーズはマイアミ・ヒートvsボストン・セルティックスの勝者と対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 【NBA】3ポイント攻勢でマブズがシリーズ初勝利!ドンチッチは30得点、14リバウンド、9アシスト!<DUNKSHOOT>
- 「ルカはネクスト・レブロンにはなれない」ドンチッチを巡る世論にキングの元同僚が物申す「同じレベルはあり得ない」<DUNKSHOOT>
- 「俺たちは信頼しているし、彼らも信頼してくれている」ウォリアーズの万能戦士が語るコーチ陣との“深い絆”<DUNKSHOOT>
- 「もううんざりだ」テキサスの小学校銃乱射事件に名将カーが嘆き「こんなニュースに慣れてはいけない」<DUNKSHOOT>
- 今季のオールNBAチームが発表!ヤニス、ヨキッチ、ドンチッチの海外出身選手が2年連続で1stチーム入り<DUNKSHOOT>