今年のNBAはゴールデンステイト・ウォリアーズが2019年以来3年ぶり、ボストン・セルティックスが2010年以来12年ぶりのファイナルに駒を進めた。
シリーズ前のトピックスとして、セルティックスのアル・ホーフォードがNBA最長の141試合のプレーオフ出場を経て、ファイナルデビューを果たしたことが話題を呼んだ。
ただNBAの歴史を振り返ると、プレーオフに出場経験はあるものの、ファイナルに辿り着けずにキャリアを終えた選手も少なくない。ここでは米メディア『Hoopshype』が取り上げたファイナル未出場選手の試合数ランキングを紹介。今回は現役選手編をお届けする。(※チーム名は略号)
■ファイナル出場経験のない選手
10位:レジー・ジャクソン(クリッパーズほか/69試合)
9位:タージ・ギブソン(ブルズほか/71試合)
8位:ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズほか/72試合)
7位:マイク・コンリー(グリズリーズほか/73試合)
6位:クリント・カペラ(ロケッツほか/81試合)
5位:カーメロ・アンソニー(ナゲッツほか/83試合)
4位:ルー・ウィリアムズ(クリッパーズほか/89試合)
3位:ポール・ジョージ(クリッパーズほか/108試合)
2位:ジョー・ジョンソン(ホークスほか/120試合)
1位:ポール・ミルサップ(ホークスほか/130試合)
ジャクソンはプレーオフに6回出場し、サンダー時代の2013年と現所属のクリッパーズでカンファレンス決勝に進出。昨季サンズとのシリーズでは平均20.3点と奮闘したが2勝4敗で敗れた。
同い年(36歳)のギブソンとオルドリッジはともに10年以上のプロキャリアを誇るが、カンファレンス決勝を経験したのは両者とも1回のみ。オルドリッジは今季、スター軍団のネッツでプレーしたものの、1回戦でセルティックスにスウィープ負け。自身は出番がなかった。
34歳のコンリーもカンファレンス決勝はグリズリーズ時代の1回(13年)で、この時はスパーズに4連敗。ジャズ移籍後は1回戦負けが2回、カンファレンス準決勝負けが1回とファイナルから遠ざかっている。
トップ10で唯一の20代(28歳)のカペラは、7回のプレーオフでカンファレンス決勝に3回出場。現在所属するホークスは若手が多いチームだけに、今後ランキングから“卒業”するチャンスはありそうだ。
シリーズ前のトピックスとして、セルティックスのアル・ホーフォードがNBA最長の141試合のプレーオフ出場を経て、ファイナルデビューを果たしたことが話題を呼んだ。
ただNBAの歴史を振り返ると、プレーオフに出場経験はあるものの、ファイナルに辿り着けずにキャリアを終えた選手も少なくない。ここでは米メディア『Hoopshype』が取り上げたファイナル未出場選手の試合数ランキングを紹介。今回は現役選手編をお届けする。(※チーム名は略号)
■ファイナル出場経験のない選手
10位:レジー・ジャクソン(クリッパーズほか/69試合)
9位:タージ・ギブソン(ブルズほか/71試合)
8位:ラマーカス・オルドリッジ(ブレイザーズほか/72試合)
7位:マイク・コンリー(グリズリーズほか/73試合)
6位:クリント・カペラ(ロケッツほか/81試合)
5位:カーメロ・アンソニー(ナゲッツほか/83試合)
4位:ルー・ウィリアムズ(クリッパーズほか/89試合)
3位:ポール・ジョージ(クリッパーズほか/108試合)
2位:ジョー・ジョンソン(ホークスほか/120試合)
1位:ポール・ミルサップ(ホークスほか/130試合)
ジャクソンはプレーオフに6回出場し、サンダー時代の2013年と現所属のクリッパーズでカンファレンス決勝に進出。昨季サンズとのシリーズでは平均20.3点と奮闘したが2勝4敗で敗れた。
同い年(36歳)のギブソンとオルドリッジはともに10年以上のプロキャリアを誇るが、カンファレンス決勝を経験したのは両者とも1回のみ。オルドリッジは今季、スター軍団のネッツでプレーしたものの、1回戦でセルティックスにスウィープ負け。自身は出番がなかった。
34歳のコンリーもカンファレンス決勝はグリズリーズ時代の1回(13年)で、この時はスパーズに4連敗。ジャズ移籍後は1回戦負けが2回、カンファレンス準決勝負けが1回とファイナルから遠ざかっている。
トップ10で唯一の20代(28歳)のカペラは、7回のプレーオフでカンファレンス決勝に3回出場。現在所属するホークスは若手が多いチームだけに、今後ランキングから“卒業”するチャンスはありそうだ。
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