現地時間6月8日、NBAファイナル第3戦が行なわれ、ボストン・セルティックスが116-100でゴールデンステイト・ウォリアーズに勝利。シリーズ2勝目をあげた。
前戦を落として本拠地TDガーデンに戻ったセルティックスは、第1クォーターで33-22とリードを奪うと、前半を68-56で終了。第3クォーターに一時逆転を許したものの、第4クォーターを23-11と制して地力を見せつけた。
これでセルティックスは今プレーオフで敗戦後の次のゲームに全勝。『ESPN』のデータによると、プレーオフで同条件下の7連勝はリーグタイ記録だという。
個人ではジェイレン・ブラウンが第1クォーターに17得点と爆発。これは2010年ファイナル第2戦(対ロサンゼルス・レイカーズ)第2クォーターのレイ・アレンに並ぶ、単一クォーターの球団記録だった。
試合を通じて27得点、9リバウンド、5アシストをあげたブラウンのほか、セルティックスはジェイソン・テイタムが26得点、6リバウンド、9アシスト、マーカス・スマートが24得点、7リバウンド、5アシストをマーク。
ファイナルで同一チームの3選手が「20-5-5」以上を記録したのは、1984年以来38年ぶり4例目という快挙(84年は対セルティックス第6戦でレイカーズのカリーム・アブドゥル・ジャバー、マジック・ジョンソン、マイケル・クーパーが達成)。また、ブラウン(25歳227日)とテイタム(24歳97日)は25歳以下で25得点以上をあげた球団初のデュオとなった。
さらに上記の3人に11得点、8リバウンド、6アシストを記録したアル・ホーフォードを加えると、4人が「10-5-5」をクリア。これは1966年まで遡り、ファイナル史上3例目だという。ほかにもゴール下で奮闘したロバート・ウィリアムズ三世は8得点、10リバウンド、3スティール、4ブロックをマーク。球団では86年第4戦のケビン・マクヘイル以来2人目となる、スティールとブロックで3本以上を記録した選手となった。
ウォリアーズのほうではステフィン・カリーが6本の3ポイントを沈めて31得点を奪取。3ポイントは第1戦で7本、第2戦で5本と、3試合連続で5本以上を成功。2016年第4~6戦にマークした自身のファイナル記録に並んでいる(3試合連続を2回達成も史上初)。
構成●ダンクシュート編集部
前戦を落として本拠地TDガーデンに戻ったセルティックスは、第1クォーターで33-22とリードを奪うと、前半を68-56で終了。第3クォーターに一時逆転を許したものの、第4クォーターを23-11と制して地力を見せつけた。
これでセルティックスは今プレーオフで敗戦後の次のゲームに全勝。『ESPN』のデータによると、プレーオフで同条件下の7連勝はリーグタイ記録だという。
個人ではジェイレン・ブラウンが第1クォーターに17得点と爆発。これは2010年ファイナル第2戦(対ロサンゼルス・レイカーズ)第2クォーターのレイ・アレンに並ぶ、単一クォーターの球団記録だった。
試合を通じて27得点、9リバウンド、5アシストをあげたブラウンのほか、セルティックスはジェイソン・テイタムが26得点、6リバウンド、9アシスト、マーカス・スマートが24得点、7リバウンド、5アシストをマーク。
ファイナルで同一チームの3選手が「20-5-5」以上を記録したのは、1984年以来38年ぶり4例目という快挙(84年は対セルティックス第6戦でレイカーズのカリーム・アブドゥル・ジャバー、マジック・ジョンソン、マイケル・クーパーが達成)。また、ブラウン(25歳227日)とテイタム(24歳97日)は25歳以下で25得点以上をあげた球団初のデュオとなった。
さらに上記の3人に11得点、8リバウンド、6アシストを記録したアル・ホーフォードを加えると、4人が「10-5-5」をクリア。これは1966年まで遡り、ファイナル史上3例目だという。ほかにもゴール下で奮闘したロバート・ウィリアムズ三世は8得点、10リバウンド、3スティール、4ブロックをマーク。球団では86年第4戦のケビン・マクヘイル以来2人目となる、スティールとブロックで3本以上を記録した選手となった。
ウォリアーズのほうではステフィン・カリーが6本の3ポイントを沈めて31得点を奪取。3ポイントは第1戦で7本、第2戦で5本と、3試合連続で5本以上を成功。2016年第4~6戦にマークした自身のファイナル記録に並んでいる(3試合連続を2回達成も史上初)。
構成●ダンクシュート編集部
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