7月17日、バスケットボール日本代表(FIBAランキング38位)が「FIBAアジアカップ2022」第3戦で前回準優勝のイラン(同23位)と対戦し、76-88で敗れた。
日本は過去2戦と同様、渡邊雄太と富樫勇樹、西田優大、吉井裕鷹、エヴァンス ルークが先発。序盤は富樫の7得点や前回ゲームで爆発した須田侑太郎の3ポイントなどでリードを奪うも、相手の元NBA選手ハメド・ハダディ、ベヘナム・ヤハチャリのホットラインを止められず、24-27で第1クォーターを終える。
第2クォーターは最初の5分間で2-10のランを許す苦しい展開。その後は渡邊の個人技などで追いすがるも、34-48とリードを広げられて前半を終えた。
後半、反撃したい日本だったが、前の試合で成功率51.9%を記録した3ポイントに当たりがこず、第3クォーター終了時点で22点差。第4クォーターは途中出場のテーブス海を中心にトラップディフェンスから流れを引き寄せたものの、逆転には至らなかった。
イランはハダディとヤハチャリ、モハメド・ジャムシディの中核3人で62得点。対する日本は渡邊が第3クォーターまでの出場で17得点、10リバウンド、井上宗一郎が3ポイント全4本を決め12得点と奮闘。張本天傑が9得点、テーブスは8得点、8アシストと気を吐いたが、3ポイントは好調の前戦から一転、成功率33.3%(11/33)にとどまった。
2勝1敗でグループCの2位で予選を終えた日本は、19日の準々決勝進出決定戦でグループDの3位(フィリピンorニュージーランド)と対戦。そこで勝利すれば、準々決勝でグループA1位のオーストラリアと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
日本は過去2戦と同様、渡邊雄太と富樫勇樹、西田優大、吉井裕鷹、エヴァンス ルークが先発。序盤は富樫の7得点や前回ゲームで爆発した須田侑太郎の3ポイントなどでリードを奪うも、相手の元NBA選手ハメド・ハダディ、ベヘナム・ヤハチャリのホットラインを止められず、24-27で第1クォーターを終える。
第2クォーターは最初の5分間で2-10のランを許す苦しい展開。その後は渡邊の個人技などで追いすがるも、34-48とリードを広げられて前半を終えた。
後半、反撃したい日本だったが、前の試合で成功率51.9%を記録した3ポイントに当たりがこず、第3クォーター終了時点で22点差。第4クォーターは途中出場のテーブス海を中心にトラップディフェンスから流れを引き寄せたものの、逆転には至らなかった。
イランはハダディとヤハチャリ、モハメド・ジャムシディの中核3人で62得点。対する日本は渡邊が第3クォーターまでの出場で17得点、10リバウンド、井上宗一郎が3ポイント全4本を決め12得点と奮闘。張本天傑が9得点、テーブスは8得点、8アシストと気を吐いたが、3ポイントは好調の前戦から一転、成功率33.3%(11/33)にとどまった。
2勝1敗でグループCの2位で予選を終えた日本は、19日の準々決勝進出決定戦でグループDの3位(フィリピンorニュージーランド)と対戦。そこで勝利すれば、準々決勝でグループA1位のオーストラリアと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
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