今年2月にアメリカの女子プロバスケットボールリーグ、WNBAのワシントン・ミスティックスと契約を結んだ日本代表の町田瑠唯。
史上4人目となる日本人WNBAプレーヤーとなった町田が所属する同リーグは、全12チーム(東西6チームずつ)で構成。レギュラーシーズン36試合を戦い、成績上位の8チームがプレーオフに駒を進める。
ここまで町田の所属するミスティックスは17勝11敗(勝率60.7%)でイースタン・カンファレンス3位、リーグ全体でも5位にランク。4位のシアトル・ストームとは1ゲーム差、3位のコネティカット・サンとも2ゲーム差で、1回戦(WNBAのプレーオフは1回戦、セミファイナル、ファイナル)のホームコート・アドバンテージも狙える位置につけている。
そんな好調のチームのなかで町田は全28試合(先発2試合)に出場。平均12.9分のプレータイムで得点は1.8点にとどまっているが、アシストはチーム2位の2.4本。6月5日のシカゴ・スカイ戦では前年王者相手に、自己最多の9本をマークしている。
世界最高峰のリーグでも存在感を放っているプレーメーカーは、現在のチームと心境を次のように語った。
「プレーオフに向けてチームとして上がっている気がするので、自分も意識の高さだったり、同じレベルでできるようにやっていきたいと思いますし、WNBAのプレーオフは初めてなので、レギュラーシーズンとは違う緊張感だったり、気迫があると思うので、自分も同じモチベーションで、チームで絶対勝つという気持ちを持ちながら、自分の出来ることを精一杯やっていきたいと思います」
さらに町田は「これからが本当に大事な試合に入ってくるので、自分のやるべきこと、できることを、何分(コートに)出ようが(出番が)少なくても、しっかりコートで表現できるようにしていきたい」と決意を新たにした。
東京五輪では準決勝のフランス戦で大会記録の18アシスト、決勝のアメリカ戦でも8得点、6アシストと大舞台で輝き放ち、日本代表に銀メダルをもたらした町田。日本が世界に誇る司令塔は、現地時間8月17日に開幕するプレーオフでも結果を残すことができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
史上4人目となる日本人WNBAプレーヤーとなった町田が所属する同リーグは、全12チーム(東西6チームずつ)で構成。レギュラーシーズン36試合を戦い、成績上位の8チームがプレーオフに駒を進める。
ここまで町田の所属するミスティックスは17勝11敗(勝率60.7%)でイースタン・カンファレンス3位、リーグ全体でも5位にランク。4位のシアトル・ストームとは1ゲーム差、3位のコネティカット・サンとも2ゲーム差で、1回戦(WNBAのプレーオフは1回戦、セミファイナル、ファイナル)のホームコート・アドバンテージも狙える位置につけている。
そんな好調のチームのなかで町田は全28試合(先発2試合)に出場。平均12.9分のプレータイムで得点は1.8点にとどまっているが、アシストはチーム2位の2.4本。6月5日のシカゴ・スカイ戦では前年王者相手に、自己最多の9本をマークしている。
世界最高峰のリーグでも存在感を放っているプレーメーカーは、現在のチームと心境を次のように語った。
「プレーオフに向けてチームとして上がっている気がするので、自分も意識の高さだったり、同じレベルでできるようにやっていきたいと思いますし、WNBAのプレーオフは初めてなので、レギュラーシーズンとは違う緊張感だったり、気迫があると思うので、自分も同じモチベーションで、チームで絶対勝つという気持ちを持ちながら、自分の出来ることを精一杯やっていきたいと思います」
さらに町田は「これからが本当に大事な試合に入ってくるので、自分のやるべきこと、できることを、何分(コートに)出ようが(出番が)少なくても、しっかりコートで表現できるようにしていきたい」と決意を新たにした。
東京五輪では準決勝のフランス戦で大会記録の18アシスト、決勝のアメリカ戦でも8得点、6アシストと大舞台で輝き放ち、日本代表に銀メダルをもたらした町田。日本が世界に誇る司令塔は、現地時間8月17日に開幕するプレーオフでも結果を残すことができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部