ワシントン・ウィザーズの八村塁はここまで開幕から全試合に先発出場し、平均13.1点、5.5リバウンド、1.7アシストを記録している。3ポイント成功率21.1%(4/19)は今後に向けて要改善ではあるものの、フィールドゴール成功率は50.4%(65/129)と文句なしの出来と言っていい。
さらに詳細なデータに目を向けてみると、フィールドゴール成功率はホームでの試合が56.5%(26/46)と高く、アウェーの47.0%(39/83)と約10%の差が生じている。月別では、10月が50.0%(32/64)、11月はここまで50.8%(33/65)と非常に安定していることが分かる。
またクォーター別に見てみると、八村は全4つのクォーターで40%以上を残しているのだが、第2クォーターだけが飛び抜けて高い。ここまでなんと60.5%(23/38)と、驚異的な成功率を残しているのだ。
八村の総得点を構築しているのは主にゴール下(成功率68.9%)からの得点。次にプルアップから繰り出すミドルレンジジャンパー(同61.1%)、続いてロングレンジジャンパー(同45.5%)となっている。3ポイントは前述の通りだが、ペイントエリア付近(3~10フィート以内)の成功率もわずか36.0%(9/25)という点は、今後フィニッシュのパターンを増やしていく必要がありそうだ。
そんな中、ウィザーズの地元メディア『NBC Sports Washington』が、“2019-20 NBA Rookie of the Year tracker”という見出しでここまでの新人王レースをレポートしている。
このランキングは現地11月18日時点のデータを基に今季の新人王候補を選出したものだが、トップ5には右ヒザの負傷で開幕から欠場を続けているドラフト1位のザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)のほか、RJ・バレット(ニューヨーク・ニックス)やコビー・ホワイト(シカゴ・ブルズ)、PJ・ワシントン(シャーロット・ホーネッツ)といった平均2桁得点を記録している選手も入っていない。
では、トップ5に入ったルーキーは誰なのか。1位から順に見てみよう。
さらに詳細なデータに目を向けてみると、フィールドゴール成功率はホームでの試合が56.5%(26/46)と高く、アウェーの47.0%(39/83)と約10%の差が生じている。月別では、10月が50.0%(32/64)、11月はここまで50.8%(33/65)と非常に安定していることが分かる。
またクォーター別に見てみると、八村は全4つのクォーターで40%以上を残しているのだが、第2クォーターだけが飛び抜けて高い。ここまでなんと60.5%(23/38)と、驚異的な成功率を残しているのだ。
八村の総得点を構築しているのは主にゴール下(成功率68.9%)からの得点。次にプルアップから繰り出すミドルレンジジャンパー(同61.1%)、続いてロングレンジジャンパー(同45.5%)となっている。3ポイントは前述の通りだが、ペイントエリア付近(3~10フィート以内)の成功率もわずか36.0%(9/25)という点は、今後フィニッシュのパターンを増やしていく必要がありそうだ。
そんな中、ウィザーズの地元メディア『NBC Sports Washington』が、“2019-20 NBA Rookie of the Year tracker”という見出しでここまでの新人王レースをレポートしている。
このランキングは現地11月18日時点のデータを基に今季の新人王候補を選出したものだが、トップ5には右ヒザの負傷で開幕から欠場を続けているドラフト1位のザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)のほか、RJ・バレット(ニューヨーク・ニックス)やコビー・ホワイト(シカゴ・ブルズ)、PJ・ワシントン(シャーロット・ホーネッツ)といった平均2桁得点を記録している選手も入っていない。
では、トップ5に入ったルーキーは誰なのか。1位から順に見てみよう。