今年のNBAドラフトでオクラホマシティ・サンダーから1巡目2位指名を受けたチェット・ホルムグレン。八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の母校ゴンザガ大出身の20歳は、7フッターのサイズに機動力とスキル、シュート力を兼備した、無限の可能性を秘める将来有望なビッグマンとして大きな期待を受けている。
そんなホルムグレンが、2019年にステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が主催するバスケットボールキャンプに参加した際に、カリーとマッチアップしていた映像が残っている。そこでホルムグレンは、リーグ史に名を残すスーパースターを相手にブロックをお見舞いし、さらにはカリーを彷彿させるハンドリングでドライブを決めるなど、およそ16歳とは思えないパフォーマンスを披露していた。
そこから月日が流れ、ドラ2ルーキーとしてNBAの世界に足を踏み入れたホルムグレンについて、カリーは米メディア『Bleacher Report』のインタビューのなかで、当時のキャンプを振り返るとともにこう語っている。
「やばいね。チェットは僕の技を使ったんだ。小さなふたつのビハインド・ザ・バックをね。彼は僕とは異なるフィニッシュをした。僕ならプルアップで3ポイントを打つところを、彼はバスケットに向かって行ってダンクを決めたんだ。そんな彼が今、2位指名でリーグにいるのは最高なことだよ」
今季のウォリアーズ対サンダー戦、カリーとホルムグレンのマッチアップに大きな注目が集まるのは間違いない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
そんなホルムグレンが、2019年にステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が主催するバスケットボールキャンプに参加した際に、カリーとマッチアップしていた映像が残っている。そこでホルムグレンは、リーグ史に名を残すスーパースターを相手にブロックをお見舞いし、さらにはカリーを彷彿させるハンドリングでドライブを決めるなど、およそ16歳とは思えないパフォーマンスを披露していた。
そこから月日が流れ、ドラ2ルーキーとしてNBAの世界に足を踏み入れたホルムグレンについて、カリーは米メディア『Bleacher Report』のインタビューのなかで、当時のキャンプを振り返るとともにこう語っている。
「やばいね。チェットは僕の技を使ったんだ。小さなふたつのビハインド・ザ・バックをね。彼は僕とは異なるフィニッシュをした。僕ならプルアップで3ポイントを打つところを、彼はバスケットに向かって行ってダンクを決めたんだ。そんな彼が今、2位指名でリーグにいるのは最高なことだよ」
今季のウォリアーズ対サンダー戦、カリーとホルムグレンのマッチアップに大きな注目が集まるのは間違いない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
関連記事
- 「上っ面のように感じることがある」――元NBA選手の発言にカリーは余裕の対応「せこくてごめんね」<DUNKSHOOT>
- NBAドラフト2位のホルムグレンが鮮烈デビュー!サマーリーグ新記録に「また破ってみせるよ」<DUNKSHOOT>
- 「彼はまだ勝利に飢えている」カリー父が息子ステフィンに太鼓判「あと数年はこのレベルでプレーできるだろう」<DUNKSHOOT>
- 「僕はこれからも離れたくない」カリーが“生涯ウォリアーズ宣言”!「ここを唯一無二のホームにしたいんだ」<DUNKSHOOT>
- 「彼らは『ジョーダンに並べたら最高』と考えている」カリーら“生え抜きのビッグ3”の秘めたる目標を関係者が代弁<DUNKSHOOT>