11月19日(日本時間20日)、ロサンゼルス・レイカーズ対オクラホマシティ・サンダー戦で、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)が25得点、11リバウンド、10アシストと通算86回目のトリプルダブルを記録し、勝利に貢献した。これによりレブロンは、全30チームを相手にトリプルダブルを成し遂げた史上初の選手となった。
ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)やオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)、現在レイカーズのアシスタントコーチを務めるジェイソン・キッド(元ニュージャージー・ネッツほか)など名だたるトリプルダブラーですら成し得ていない偉業だが、本人にとってはさして重要なものではなかったようだ。
試合後の会見で、「コーチ・(フランク)ヴォ―ゲルがこっちへ来て『おめでとう』って言ってきたんだけど、7つ犯したターンオーバーについてのジョークかと思ったくらい」と明かしている。
「そのことについて、本当に何も知らなかった。まあ勝った試合で達成できてよかったよ」
今季は新加入のアンソニー・デイビスを主役に立たせ、黒子役を引き受けていることでアシストやリバウンドが増加。直近10試合のうち5試合でトリプルダブルを達成している。また、6試合連続で2桁アシストをマークするのはキャリア最長の記録だ。
デイビスは、「驚異的だよ。どのチームが相手でも成し遂げられるなんて特別なこと。(達成は)時間の問題だったかもしれないけど、それはつまり、これまでのすべてのハードワークの賜物とも言えるしね」と絶賛した。
レブロンはここまで全14試合に出場し、平均25.0点、7.9リバウンド、キャリア最多の11.1アシスト。チームも12勝2敗と開幕ダッシュに成功し、リーグトップを快走している。
なお、ウエストブルックは29チーム、キッドは28チーム、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)は25チーム、マジックは24チーム相手にトリプルダブルを達成している。
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構成●ダンクシュート編集部
ラッセル・ウェストブルック(ヒューストン・ロケッツ)やオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)、現在レイカーズのアシスタントコーチを務めるジェイソン・キッド(元ニュージャージー・ネッツほか)など名だたるトリプルダブラーですら成し得ていない偉業だが、本人にとってはさして重要なものではなかったようだ。
試合後の会見で、「コーチ・(フランク)ヴォ―ゲルがこっちへ来て『おめでとう』って言ってきたんだけど、7つ犯したターンオーバーについてのジョークかと思ったくらい」と明かしている。
「そのことについて、本当に何も知らなかった。まあ勝った試合で達成できてよかったよ」
今季は新加入のアンソニー・デイビスを主役に立たせ、黒子役を引き受けていることでアシストやリバウンドが増加。直近10試合のうち5試合でトリプルダブルを達成している。また、6試合連続で2桁アシストをマークするのはキャリア最長の記録だ。
デイビスは、「驚異的だよ。どのチームが相手でも成し遂げられるなんて特別なこと。(達成は)時間の問題だったかもしれないけど、それはつまり、これまでのすべてのハードワークの賜物とも言えるしね」と絶賛した。
レブロンはここまで全14試合に出場し、平均25.0点、7.9リバウンド、キャリア最多の11.1アシスト。チームも12勝2敗と開幕ダッシュに成功し、リーグトップを快走している。
なお、ウエストブルックは29チーム、キッドは28チーム、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)は25チーム、マジックは24チーム相手にトリプルダブルを達成している。
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構成●ダンクシュート編集部