ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、現地時間8月10日に公開された自身のポッドキャスト番組でファンからの質問に応じ、自身のオールタイムのベスト5を選出した。
まずグリーンが挙げたのはセンターに「シャック」ことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ポイントガードにはチームメイトのステフィン・カリー。続いてレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の名前を出したが、歴代最高級のオールラウンダーのポジションをどうするか考え、最終的にスモールフォワードとしてチョイス。パワーフォワードにはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)を、シューティングガードにはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)を選んだ。
そして「これも言っておかなきゃいけない。コビーは(ジョーダンに)非常に近い2番手だ。俺のオールタイム5ではコビーが僅差で2位だったんだ」と、グリーンはコビー・ブライアント(元レイカーズ)がシューティングガード部門でジョーダンに最も近い位置にいると補足した。
カリー、ジョーダン、レブロン、ダンカン、シャックは、それぞれのポジションにおいて歴代でも最高級の位置にいるスーパースター。またグリーンは自身の名前をほのめかすこともなく、パワーフォワードにはダンカンをセレクトした。
グリーンはスパーズ一筋19シーズンをプレーし、5度の優勝すべてに主軸として貢献してきたビッグマンへ多大なリスペクトをしており、2016年には『The Undefeated』へこんな言葉も残していた。
「俺にはティム・ダンカンとの強烈なストーリーがある。ルーキーイヤー(12-13シーズン)の時、俺は誰彼構わずにくだらないことを喋っていたんだ。試合中に、ティムにも話し始めた。その時、彼はただ俺のことを見てきた。俺が喋り続けても、彼はただ見てくるだけだったね」
「そこで俺は察したのさ。これからのキャリアにおいても、彼とはうまく喋れないだろうとね。1つは、彼が俺のことをリスペクトしてなかったから声をかけてこなかった。2つめは彼が誰であろうと喋り返すことはなかったってこと。もしくはその両方だな。それがティムへ話しかけた最後だった」
ダンカンは“ビッグ・ファンダメンタル”という異名を持つ基本に忠実な男で、攻守両面でスマートな選手としても知られていた。
まずグリーンが挙げたのはセンターに「シャック」ことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ポイントガードにはチームメイトのステフィン・カリー。続いてレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の名前を出したが、歴代最高級のオールラウンダーのポジションをどうするか考え、最終的にスモールフォワードとしてチョイス。パワーフォワードにはティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)を、シューティングガードにはマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)を選んだ。
そして「これも言っておかなきゃいけない。コビーは(ジョーダンに)非常に近い2番手だ。俺のオールタイム5ではコビーが僅差で2位だったんだ」と、グリーンはコビー・ブライアント(元レイカーズ)がシューティングガード部門でジョーダンに最も近い位置にいると補足した。
カリー、ジョーダン、レブロン、ダンカン、シャックは、それぞれのポジションにおいて歴代でも最高級の位置にいるスーパースター。またグリーンは自身の名前をほのめかすこともなく、パワーフォワードにはダンカンをセレクトした。
グリーンはスパーズ一筋19シーズンをプレーし、5度の優勝すべてに主軸として貢献してきたビッグマンへ多大なリスペクトをしており、2016年には『The Undefeated』へこんな言葉も残していた。
「俺にはティム・ダンカンとの強烈なストーリーがある。ルーキーイヤー(12-13シーズン)の時、俺は誰彼構わずにくだらないことを喋っていたんだ。試合中に、ティムにも話し始めた。その時、彼はただ俺のことを見てきた。俺が喋り続けても、彼はただ見てくるだけだったね」
「そこで俺は察したのさ。これからのキャリアにおいても、彼とはうまく喋れないだろうとね。1つは、彼が俺のことをリスペクトしてなかったから声をかけてこなかった。2つめは彼が誰であろうと喋り返すことはなかったってこと。もしくはその両方だな。それがティムへ話しかけた最後だった」
ダンカンは“ビッグ・ファンダメンタル”という異名を持つ基本に忠実な男で、攻守両面でスマートな選手としても知られていた。
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