オーストラリアのシドニーにて開催されている「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」。世界ランキング8位の日本代表は23日の第2戦で同10位のセルビアと対戦し、64-69で敗れた。
初戦でマリ相手に快勝した日本は、前日の流れを持ち込みたいところだったが、第1クォーターはシュートが決まらず9-24のビハインド。それでも第2クォーターに入ると守備の強度を上げ、初戦で躍動した平下愛佳の3ポイントや高田真希のジャンパーなどで反撃。同クォーターを25-14と制し、34-38の僅差で前半を終えた。
しかし後半、流れは再びセルビアに傾く。日本は開始から7連続得点を許して主導権を握られると、第3クォーターを終えて46-54。勝負の第4クォーターも司令塔の宮崎早織や赤穂ひまわりの奮闘などで粘りを見せたものの、相手を捉えるには至らなかった。
日本は初戦で成功率43.2%(37本中16本)だった3ポイント成功率がこの日は22.7%(22本中5本)にダウン。高田がチーム最多の15得点、宮崎が11得点、6アシスト、赤穂が10得点、7リバウンドを記録したが、最後までペースを掴みきれなかった。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。1勝1敗となった日本は2日後の第3戦で、世界ランキング4位のカナダと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
初戦でマリ相手に快勝した日本は、前日の流れを持ち込みたいところだったが、第1クォーターはシュートが決まらず9-24のビハインド。それでも第2クォーターに入ると守備の強度を上げ、初戦で躍動した平下愛佳の3ポイントや高田真希のジャンパーなどで反撃。同クォーターを25-14と制し、34-38の僅差で前半を終えた。
しかし後半、流れは再びセルビアに傾く。日本は開始から7連続得点を許して主導権を握られると、第3クォーターを終えて46-54。勝負の第4クォーターも司令塔の宮崎早織や赤穂ひまわりの奮闘などで粘りを見せたものの、相手を捉えるには至らなかった。
日本は初戦で成功率43.2%(37本中16本)だった3ポイント成功率がこの日は22.7%(22本中5本)にダウン。高田がチーム最多の15得点、宮崎が11得点、6アシスト、赤穂が10得点、7リバウンドを記録したが、最後までペースを掴みきれなかった。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。1勝1敗となった日本は2日後の第3戦で、世界ランキング4位のカナダと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部