現地時間10月17日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンのインタビューが『NBA.com』へ公開された。
今年1月にトンプソンは相次ぐ大ケガを乗り越えて約2年半ぶりに復帰すると、先発シューティングガードとしてプレーオフでも攻守で活躍。4年ぶり自身4度目のNBAチャンピオンとなった。
今季4シーズンぶりにレギュラーシーズン開幕戦に臨む32歳のベテランガードは「再びオールスターレベルでプレーできると期待している」と意気込んでいた。
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、トンプソンが故障前のように、相手ウィングのトッププレーヤーをガードすることを期待しているが、トンプソンは次のように語っていた。
「アンドリュー(ウィギンズ)には感謝している。彼のお陰で僕の仕事はだいぶ楽になっている。彼がいつだってベストなプレーヤーをガードしてくれているからね。それは僕にも時折できることだけど、今はコートの両エンドですごいインパクトを残せる選手になろうとしている。一番大事なのは、楽しんでやることさ」
ウォリアーズ在籍12シーズン目(実働10シーズン目)のトンプソンは、ケガのため一昨季まで2シーズン連続で全休したこともあり、今の状況を噛みしめながら日々を過ごしているという。
「5回目(の優勝)を勝ち取れる機会があるなんて、ルーキーの頃はまったく想像していなかった。NBA選手として、毎日を楽しむようにしているんだ。僕はもう21歳じゃない。今シーズン中には33歳になるから、自分にはもうできないことがあることも知っている。
でもどれだけ(コートから)離れていたかは関係なく、僕は1日1日を楽しんでいるんだ。残念ながら、僕らはアーティストや俳優のように永遠に(バスケットを)やっていられるわけじゃない。だからこそ、自分たちができる間にすべてを捧げていかないといけないんだ」
NBAの新陳代謝は激しく、どれだけ勝ち続けていても、いつかは終わりがやってくる。ウォリアーズはステフィン・カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンという10年以上も共にしてきたビッグ3を中心に計4度の優勝を成し遂げてきたが、今季がラストシーズンになる可能性がある。
カリーこそ25-26シーズンまで契約が残っているものの、トンプソンは来季終了後に満了、グリーンは来季契約がプレーヤーオプションで、これを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)になる。
今年1月にトンプソンは相次ぐ大ケガを乗り越えて約2年半ぶりに復帰すると、先発シューティングガードとしてプレーオフでも攻守で活躍。4年ぶり自身4度目のNBAチャンピオンとなった。
今季4シーズンぶりにレギュラーシーズン開幕戦に臨む32歳のベテランガードは「再びオールスターレベルでプレーできると期待している」と意気込んでいた。
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、トンプソンが故障前のように、相手ウィングのトッププレーヤーをガードすることを期待しているが、トンプソンは次のように語っていた。
「アンドリュー(ウィギンズ)には感謝している。彼のお陰で僕の仕事はだいぶ楽になっている。彼がいつだってベストなプレーヤーをガードしてくれているからね。それは僕にも時折できることだけど、今はコートの両エンドですごいインパクトを残せる選手になろうとしている。一番大事なのは、楽しんでやることさ」
ウォリアーズ在籍12シーズン目(実働10シーズン目)のトンプソンは、ケガのため一昨季まで2シーズン連続で全休したこともあり、今の状況を噛みしめながら日々を過ごしているという。
「5回目(の優勝)を勝ち取れる機会があるなんて、ルーキーの頃はまったく想像していなかった。NBA選手として、毎日を楽しむようにしているんだ。僕はもう21歳じゃない。今シーズン中には33歳になるから、自分にはもうできないことがあることも知っている。
でもどれだけ(コートから)離れていたかは関係なく、僕は1日1日を楽しんでいるんだ。残念ながら、僕らはアーティストや俳優のように永遠に(バスケットを)やっていられるわけじゃない。だからこそ、自分たちができる間にすべてを捧げていかないといけないんだ」
NBAの新陳代謝は激しく、どれだけ勝ち続けていても、いつかは終わりがやってくる。ウォリアーズはステフィン・カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンという10年以上も共にしてきたビッグ3を中心に計4度の優勝を成し遂げてきたが、今季がラストシーズンになる可能性がある。
カリーこそ25-26シーズンまで契約が残っているものの、トンプソンは来季終了後に満了、グリーンは来季契約がプレーヤーオプションで、これを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)になる。
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