現地10月23日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。104-106で接戦を落とし、開幕3連敗を喫した。
試合は第4クォーター残り2分の時点でレイカーズが102-95とリードしていたものの、そこから痛恨の逆転負け。レブロン・ジェームズが31得点、8リバウンド、8アシスト、2スティールに2ブロックをマークすれば、相棒アンソニー・デイビスも22得点、10リバウンドに加えて6ブロックをお見舞いしたものの、今季初勝利には届かなかった。
開幕3連敗となった要因はいくつかあるが、最も深刻なのは3ポイント精度。最初の2戦で19/85(成功率22.4%)、この試合に至っては6/33(同18.2%)と壊滅的な数字を残してしまっている。
そしてもうひとつ、昨季の加入時からチームにまるでフィットせず、今季も不振が続いているラッセル・ウエストブルックだ。この日もフィールドゴール4/15(成功率26.7%)、3ポイントは3本放ってすべて外し10得点、6リバウンド、6アシスト。これで3試合のアベレージは平均10.3点、6.7リバウンド、4.3アシスト、フィールドゴール成功率28.9%、3ポイント成功率8.3%と「大」がつくほどのスランプに陥っている。
さらにこの試合、数字以上にまずかったプレーが第4クォーター最終盤にあった。102-101でレイカーズがリードしていた残り36.1秒からのオフェンス。普通なら24秒をフルに使ってシュートを打ち、相手の反撃の時間を少しでも削るべきところだが、ウエストブルックは残り30秒近くを残した状況でプルアップジャンパーを放ち、そのうえ外してしまったのである。
このプレーに、コートにいたレブロンやデイビスは困惑したリアクションを見せ、実況や解説も「なぜシュートを打ったのか」とことあるごとに言及。結果として直後のデイミアン・リラードの逆転3ポイントにつながったわけだから、ボーンヘッドと言わざるを得ないだろう。
試合は第4クォーター残り2分の時点でレイカーズが102-95とリードしていたものの、そこから痛恨の逆転負け。レブロン・ジェームズが31得点、8リバウンド、8アシスト、2スティールに2ブロックをマークすれば、相棒アンソニー・デイビスも22得点、10リバウンドに加えて6ブロックをお見舞いしたものの、今季初勝利には届かなかった。
開幕3連敗となった要因はいくつかあるが、最も深刻なのは3ポイント精度。最初の2戦で19/85(成功率22.4%)、この試合に至っては6/33(同18.2%)と壊滅的な数字を残してしまっている。
そしてもうひとつ、昨季の加入時からチームにまるでフィットせず、今季も不振が続いているラッセル・ウエストブルックだ。この日もフィールドゴール4/15(成功率26.7%)、3ポイントは3本放ってすべて外し10得点、6リバウンド、6アシスト。これで3試合のアベレージは平均10.3点、6.7リバウンド、4.3アシスト、フィールドゴール成功率28.9%、3ポイント成功率8.3%と「大」がつくほどのスランプに陥っている。
さらにこの試合、数字以上にまずかったプレーが第4クォーター最終盤にあった。102-101でレイカーズがリードしていた残り36.1秒からのオフェンス。普通なら24秒をフルに使ってシュートを打ち、相手の反撃の時間を少しでも削るべきところだが、ウエストブルックは残り30秒近くを残した状況でプルアップジャンパーを放ち、そのうえ外してしまったのである。
このプレーに、コートにいたレブロンやデイビスは困惑したリアクションを見せ、実況や解説も「なぜシュートを打ったのか」とことあるごとに言及。結果として直後のデイミアン・リラードの逆転3ポイントにつながったわけだから、ボーンヘッドと言わざるを得ないだろう。