現地時間10月24日、NBAが2022-23シーズン第1週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ウエスタン・カンファレンスからポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが選出された。
10月18日から23日の期間中、3試合に出場したテイタムはリーグトップの平均34.7点、8.3リバウンド、3.0アシストをマーク。開幕戦のフィラデルフィア・76ers戦で35得点、12リバウンドをあげると、続くマイアミ・ヒート戦は29得点、22日のオーランド・マジック戦では40得点、8リバウンドの活躍で開幕3連勝の立役者となった。
シーズン最初の3試合での合計104得点は、1984-85シーズンのラリー・バード(96得点)を上回る球団新記録。フィールドゴール成功率58.7%(37/63)、3ポイント成功率33.3%(8/24)、フリースロー成功率88.0%(22/25)と好スタートを切り、昨季を含む直近7週で4度目の受賞(通算9回目の受賞)となった。
リラードは3試合で平均34.0点(リーグ3位)、5.3リバウンド、4.3アシストを記録。フィールドゴール成功率47.1%(32/68)、3ポイント成功率36.4%(12/33)、フリースロー成功率92.9%(26/28)の活躍で、通算14回目の週間MVP受賞を果たした。
サクラメント・キングスとの開幕戦で昨年12月31日以来の復帰を飾ったリラードは、初戦こそ20得点(FG成功率27.8%)、8アシストにとどまったものの、続くフェニックス・サンズ、ロサンゼルス・レイカーズとの試合では2戦連続で41得点の大暴れ。いずれも2点差での勝利に貢献した。
リラードが連続で40点以上を記録するのはキャリア通算で5回目。さらに、シーズン最初の3試合で2回以上の40点超えは、ウィルト・チェンバレン、マイケル・ジョーダン(ともに3回達成)らに次ぐ史上8人目の快挙。好調のエースに率いられ、ブレイザーズは2011-12シーズン以来となる開幕3連勝を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部
10月18日から23日の期間中、3試合に出場したテイタムはリーグトップの平均34.7点、8.3リバウンド、3.0アシストをマーク。開幕戦のフィラデルフィア・76ers戦で35得点、12リバウンドをあげると、続くマイアミ・ヒート戦は29得点、22日のオーランド・マジック戦では40得点、8リバウンドの活躍で開幕3連勝の立役者となった。
シーズン最初の3試合での合計104得点は、1984-85シーズンのラリー・バード(96得点)を上回る球団新記録。フィールドゴール成功率58.7%(37/63)、3ポイント成功率33.3%(8/24)、フリースロー成功率88.0%(22/25)と好スタートを切り、昨季を含む直近7週で4度目の受賞(通算9回目の受賞)となった。
リラードは3試合で平均34.0点(リーグ3位)、5.3リバウンド、4.3アシストを記録。フィールドゴール成功率47.1%(32/68)、3ポイント成功率36.4%(12/33)、フリースロー成功率92.9%(26/28)の活躍で、通算14回目の週間MVP受賞を果たした。
サクラメント・キングスとの開幕戦で昨年12月31日以来の復帰を飾ったリラードは、初戦こそ20得点(FG成功率27.8%)、8アシストにとどまったものの、続くフェニックス・サンズ、ロサンゼルス・レイカーズとの試合では2戦連続で41得点の大暴れ。いずれも2点差での勝利に貢献した。
リラードが連続で40点以上を記録するのはキャリア通算で5回目。さらに、シーズン最初の3試合で2回以上の40点超えは、ウィルト・チェンバレン、マイケル・ジョーダン(ともに3回達成)らに次ぐ史上8人目の快挙。好調のエースに率いられ、ブレイザーズは2011-12シーズン以来となる開幕3連勝を飾っている。
構成●ダンクシュート編集部
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