ロサンゼルス・レイカーズは現地時間10月26日、コロラド州デンバーのボール・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦した。
この試合でレイカーズは、ラッセル・ウエストブルックがハムストリングの痛みで欠場。代わりに2年目のオースティン・リーブスが先発に入り、パトリック・ベバリー、リーブス、ロニー・ウォーカー四世、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人でスタートした。
デイビスが16得点、ウォーカー四世が11得点をあげ、54―54の同点で前半を終えたレイカーズだったが、第3クォーターにフィールドゴール成功率33.3%(6/18)、3ポイントは5本すべてをミスし計17点と沈黙。ディフェンスでは相手のエース、ニコラ・ヨキッチに10得点を許すなど32失点を喫し、71―86と15点のリードを奪われて第4クォーターへ。
最終クォーター序盤、レイカーズはレブロンの活躍で7点差まで追い上げたが、その後はシュートミスが目立ち点差を縮められず。ヨキッチに31得点、13リバウンド、9アシスト、ブルース・ブラウンに18得点、ジャマール・マレーとケンテイビアス・コールドウェル・ポープに13得点を奪われて99-110で完敗した。
レイカーズは大黒柱のレブロンが19得点、7リバウンド、9アシスト、デイビスが22得点、14リバウンド、ウォーカー四世が15得点をあげるも、2桁得点はこの3選手のみ。さらに過去3試合で21.2%の3ポイントがこの日も26.7%(8/30)と振るわず、開幕4連敗となった。
開幕4連敗はレイカーズ史上4度目で、近年ではコビー・ブライアントの晩年にあたる2014―15シーズンと15―16シーズンに記録。前者は5連敗、最終成績21勝61敗(25.6%)でウエスタン・カンファレンス14位、後者は4連敗、17勝65敗(勝率20.7%)でカンファレンス最下位に終わっている。
またキャリア20年目のレブロンにとっては、NBA1年目の03―04シーズン(5連敗)以来ワーストのスタートとなってしまった。
オーランド・マジック(5敗)、サクラメント・キングス(3敗)とともに今季未勝利のレイカーズは、28日にミネソタ・ティンバーウルブズ(アウェー)、30日にナゲッツ(ホーム)、11月2日にニューオリンズ・ペリカンズ(ホーム)、4日にユタ・ジャズ(ホーム)との対戦が組まれている。
フランチャイズワースト記録は1956―57シーズンの開幕7連敗。元NBA選手で現在はアナリストを務めるケンドリック・パーキンスは、本日のナゲッツ戦前に「彼らは0-7になるだろう」と予想していたが、今季の初勝利はいつになるのか。
構成●ダンクシュート編集部
この試合でレイカーズは、ラッセル・ウエストブルックがハムストリングの痛みで欠場。代わりに2年目のオースティン・リーブスが先発に入り、パトリック・ベバリー、リーブス、ロニー・ウォーカー四世、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスの5人でスタートした。
デイビスが16得点、ウォーカー四世が11得点をあげ、54―54の同点で前半を終えたレイカーズだったが、第3クォーターにフィールドゴール成功率33.3%(6/18)、3ポイントは5本すべてをミスし計17点と沈黙。ディフェンスでは相手のエース、ニコラ・ヨキッチに10得点を許すなど32失点を喫し、71―86と15点のリードを奪われて第4クォーターへ。
最終クォーター序盤、レイカーズはレブロンの活躍で7点差まで追い上げたが、その後はシュートミスが目立ち点差を縮められず。ヨキッチに31得点、13リバウンド、9アシスト、ブルース・ブラウンに18得点、ジャマール・マレーとケンテイビアス・コールドウェル・ポープに13得点を奪われて99-110で完敗した。
レイカーズは大黒柱のレブロンが19得点、7リバウンド、9アシスト、デイビスが22得点、14リバウンド、ウォーカー四世が15得点をあげるも、2桁得点はこの3選手のみ。さらに過去3試合で21.2%の3ポイントがこの日も26.7%(8/30)と振るわず、開幕4連敗となった。
開幕4連敗はレイカーズ史上4度目で、近年ではコビー・ブライアントの晩年にあたる2014―15シーズンと15―16シーズンに記録。前者は5連敗、最終成績21勝61敗(25.6%)でウエスタン・カンファレンス14位、後者は4連敗、17勝65敗(勝率20.7%)でカンファレンス最下位に終わっている。
またキャリア20年目のレブロンにとっては、NBA1年目の03―04シーズン(5連敗)以来ワーストのスタートとなってしまった。
オーランド・マジック(5敗)、サクラメント・キングス(3敗)とともに今季未勝利のレイカーズは、28日にミネソタ・ティンバーウルブズ(アウェー)、30日にナゲッツ(ホーム)、11月2日にニューオリンズ・ペリカンズ(ホーム)、4日にユタ・ジャズ(ホーム)との対戦が組まれている。
フランチャイズワースト記録は1956―57シーズンの開幕7連敗。元NBA選手で現在はアナリストを務めるケンドリック・パーキンスは、本日のナゲッツ戦前に「彼らは0-7になるだろう」と予想していたが、今季の初勝利はいつになるのか。
構成●ダンクシュート編集部
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